川崎市幸区が「日吉健康ステーション」を廃止し、4月から区役所内に移転へ | 横浜日吉新聞

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幸区の日吉合同庁舎は業務が縮小する形となる(2016年3月の幸区の

幸区の日吉合同庁舎は結果として業務が縮小する形となる(2016年3月の「かわさき市政だより」の幸区版)

川崎市幸区は、南加瀬1丁目の「日吉合同庁舎案内」内で乳幼児健診などを行ってきた「日吉健康ステーション」について、2016年3月31日限りで日吉合同庁舎から撤退し、幸区役所へ統合することを決めました。

日吉健康ステーションは、日吉合同庁舎の2階に設けられ、母子手帳交付や乳幼児健診、小児ぜん息患者医療費申請などの業務を行っていた区の施設ですが、乳幼児に関する業務は一部のみにとどまっていました。幸区役所の新庁舎が昨年(2015年)5月に完成したことを機に同庁舎へ移し、一元的な受付体制を行うためだとしています。

幸区では今後、空いたスペースを子育てに関する支援に使う計画だといいます。

【参考リンク】

幸区日吉合同庁舎(日吉出張所、日吉健康ステーション、幸市民館・幸図書館日吉分館)の窓口案内

川崎市政だより幸区版(2016年3月号、トップに「日吉健康ステーション業務を幸区役所へ移管します」の記事


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