52件の「空き巣犯」逮捕、閑静な住宅地が多い日吉は狙われやすいという認識が必要

横浜日吉新聞
52件もの空き巣を繰り返していた犯人の逮捕を報じる映像(TBS News iより)

52件もの空き巣を繰り返していた犯人の逮捕を報じる映像(TBS News iより)

今月2015年9月1日に神奈川県警と港北警察署が逮捕した36歳無職の容疑者は、横浜と川崎市内で計52件もの空き巣を繰り返していたといいます。日吉は首都圏のなかでも治安が良い街というイメージを持たれていますが、閑静な一戸建ての住宅地が多いだけに、空き巣犯に狙われやすいとの認識が必要です

毎日新聞の報道によると、この容疑者による空き巣犯罪は52件におよび、被害総額は800万円超にのぼるとされています。

逮捕容疑は8月22日に鶴見区の一戸建て住居に侵入し、現金約19万円を盗んだという事件ですが、港北署が捜査に関係し、今回の容疑者が川崎と横浜を行き来しながら犯行に及んでいたことを考えると、これまでに日吉で発生した空き巣にも関わっている可能性が高いとみられます。

この容疑者は一戸建て住宅ばかりを狙い、「インターフォンを押して留守を確認した上でドライバーで窓ガラスを割る手口」(毎日新聞)だったといいます。

港北警察署では空き巣の手口を公開するなどして警戒を呼び掛けている

港北警察署では空き巣の手口を公開するなどして警戒を呼び掛けている

今年7月までに日吉の街では、特に日吉本町と綱島西で空き巣被害が多発しており、すでに昨年1年間の発生件数(2件)の3倍に達しています。昨年1件だった下田町では2件、昨年は空き巣被害がなかった箕輪町でも1件が発生しています。

昨年12件の被害が相次いだ日吉1~7丁目では、既に3件が発生しました。

日吉の隣にある川崎市の中原警察署(武蔵小杉駅近く)では、元住吉や武蔵小杉なども含めた管内全体で、今年7月までの空き巣発生件数は8件にとどまっています。
一方で日吉の街(綱島西含む)だけで18件もの被害が発生していることを考えると、空き巣犯に狙われやすい地域、ということがいえます。港北警察署の管内ではもっとも空き巣被害が発生するエリアとなってしまっています。

「日吉は安全な街」というイメージは、暴力を伴う粗暴(そぼう)犯や凶悪犯が少ないというだけで、空き巣や窃盗の被害は、他の地域よりも起こりやすいということを再認識する必要があるでしょう

【参考リンク】
空き巣:容疑で36歳の男逮捕 52件に関与か/神奈川(毎日新聞2015年9月4日)※時間が経つとリンクが切れる可能性があります


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