芸術活動の役割に関して研究を行う慶應義塾大学アート・センター(港区三田、所長:内藤正人文学部教授)は、日本を代表する舞踏(ぶとう)家の一人である大野慶人(よしと)氏を招き、2016年4月22日(金)の18時15分から日吉キャンパス「来往舎」1階のイベントテラスで、「舞踏という生き方」と題した公演を開きます。
今回の公演はレクチャーとパフォーマンスを交えた内容となっており、大野慶人氏の父で舞踏家の大野一雄や前衛舞踊を確立した土方巽(ひじかたたつみ)との体験について、当時の実際の動きを交えながら語られる予定です。
入場は無料で事前申し込みの必要もありませんが、昨年の公演では舞踏ファンが多く駆け付けて満員になったといいます。確実に見たい方は早めに会場へ行ったほうがいいかもしれません。
※見出し左側の写真は慶應義塾大学アート・センターの公演案内ページより
【参考リンク】
・大野慶人レクチャー&パフォーマンス「舞踏という生き方」(2016年4月22日[金]18:15~の詳細)
・【催事報告】新入生歓迎行事 大野慶人舞踏公演「花と鳥~内部と外部」(2015年春の開催報告)