4人のピアニストによる“8手連弾”コンサート、11/2(月)夜に慶應「来往舎」で(追記レポート有)

横浜日吉新聞
11月2日(月)に開かれる「8 Hands’Piano Performance」のチラシ

2015年11月2日(月)に開かれる「8 Hands’Piano Performance」のチラシ

「8 Hands’Piano Performance(エイト・ハンズ・ピアノ・パフォーマンス)」という4人のピアニストによる“ピアノ8手連弾”の曲ばかりを珍しい集めたコンサートが2015年11月2日(月)18時30分から慶應日吉キャンパスの「来往舎」で開かれます。

昨年12月に初めて開かれたコンサートの第2弾となるもので、1~2台のピアノを使用し、ブラームス「ハンガリー舞曲」、ガーシュイン「ポーギーとベス」など4人8つの手によるさまざまな曲が演奏される予定です。

入場は無料、事前申し込みも不要とのことです。主催は慶應義塾大学教養研究センター日吉行事企画委員会(HAPP)です。

 

追記レポ:2015年11月2日、「8手」のピアノの響きに、立ち見も出る盛況でした

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当日配られたパンフレット。企画責任の樋口さんが曲目構成などアレンジ

朝9時頃の気温が10.1度まで冷え込んだ横浜・港北区。ツンと冷えた空気も流れる慶應日吉キャンパス・来往舎に、谷合 千文さん、清田 千絵さん、井垣 壮太さん、樋口 晃子さんの4名のピアニストが、昨年12月の第一回目の「8手連弾」以来の登場となりました。

鮮やかな色とりどりの衣装に身を包んだ4名が、舞踏への勧誘(ウェーバー)、ブランデンブルク協奏曲第3番第1楽章(バッハ)、マ・メール・ロワ(ラヴェル)、ポーギーとベス(ガーシュイン)、そしてギャロップ行進曲(ラヴィニャック)を席移動・交代なども交えながら演奏。通常の一台・1名のピアノリサイタル等では味わえない、変化と音の幅に富んだ珍しい演奏を、立ち見も出るほどの聴衆が聞き入っていました。

来往舎の中心を成す「吹き抜け」構造が、ピアノの残響の長さを保つ役割となり、ピアノ演奏に適した建物であることを認識させられる

来往舎の中心を成す「吹き抜け」構造が、ピアノの残響の長さを保つ役割となり、ピアノ演奏に適した建物であることを認識させられる

 

男性メンバーただ一人のため「黒一点(こくいってん)です」。進行役の井垣さんの語り口も観客を和ませます。

「昨年多くリクエストをいただいた」という女性メンバーによる「他己紹介」も今回実現。谷合さん、清田さん、樋口さんらの親しみやすさを感じさせるお話に、笑いや笑顔が多くみられました。

 

ハンガリー舞曲第5番(ブラームス編曲)、花のワルツ(チャイコフスキー)のアンコールで最後まで観衆を楽しませる”8手”のパフォーマンスに魅了された、寒さを吹き飛ばすあたたかな時間となりました。

会場となった来往舎の名前は「社友は平生を温め、来往軽く、一堂の談笑は清い」という福澤諭吉の漢詩に由来するという(慶應塾生新聞)

会場となった来往舎の名前は「社友は平生を温め、来往軽く、一堂の談笑は清い」という福澤諭吉の漢詩に由来するという(慶應塾生新聞より)

 

 

 

 

 

 

 

【参考リンク】
日吉行事企画委員会(HAPP)の紹介ページ
日吉キャンパス「来往舎」へのアクセス(教養研究センター)


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