子母口綱島線沿いの綱島西3丁目にあった「富士通綱島ハウス」跡で建設中のマンションは「クリオ横濱(よこはま)綱島グレイステラス」という名称で、今月(2022年)3月1日から公式サイトが公開されました。
株式会社明和地所(東京都渋谷区)は、「(仮称)クリオ綱島新築工事」として行っている46戸のマンション建設について、「クリオ横濱綱島グレイステラス」と名付け、今月下旬から販売を行うと告知しています。
公式サイトでは「綱島“逸邸”」とのキャッチフレーズで、「くらしのすべてはここにある、綱島」「『新綱島』駅誕生。『綱島』駅西口エリアの駅近物件では8年ぶりの登場。」などとアピール。
物件概要によると、同マンションは地上7階建てで、間取りは「1LDK+S」から「3LDK」で住居専有面積54.06平方メートルから96.13平方メートル。46戸のうち3戸は事業協力者用とし、1戸は管理事務室で、販売予定住戸は42戸としています。販売価格は未定。
来年(2023年)5月下旬に竣工し、6月に入居開始予定とのことです。物件を紹介する「インフォメーションセンター綱島」を綱島西2丁目のパデュ広場に設置しています。
綱島ではタワーマンション「ドレッセタワー新綱島」(252戸)やコンパクトな「サクラコンフォルテ新綱島」(41戸)と駅の東口側でマンション販売が賑やかですが、西口でも駅近くに物件が登場することになりました。
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【参考リンク】
・クリオ横濱綱島グレイステラスの公式サイト(明和地所)