<記事ランキング>綱島・日吉周辺に集中する“若い町”、再開発動向など | 横浜日吉新聞

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この一週間に読まれた記事のベスト10を紹介する「週間ランキング」。もっとも読まれた記事は今月(2022)2月14日に公開した「港北区民の平均年齢『43.8歳』、綱島東・樽町・箕輪町・日吉で若さ目立つ」の記事でした。

ランキング今回は今回は今月(2022年)2月11日(金・祝)から17日(木)までの7日間を集計対象とし7万2412ページが表示されています。

読まれた記事のベスト10は以下の通りです。カッコ内は記事公開日と表示回数(ページビュー=PV)。

  1. 港北区民の平均年齢「43.8歳」、綱島東・樽町・箕輪町・日吉で若さ目立つ(2月14日、5,720)
    → 一昨年(2020年)秋に行われた「国勢調査」の詳細結果が公表され、地域ごとの細かなデータを見ていくとこのような結果となっていました。綱島東では早くから宅地開発と工場立地が進んだ5丁目を除き平均年齢が40歳を切っていました。樽町(大倉山寄りの1丁目を除く)や箕輪町もそうですが、まさに「これからの町」といえます
  2. <2022年入試>慶應日吉で2月12日(土)から19日(土)まで連日実施(2月11日、4,726)
    → 先週2月12日(土)の理工学部から始まった慶應義塾大学の入試は、きょう19日(土)の医学部が最終日となりました。4月から日吉で学べることを願っています
  3. [PR]日吉5のレストランが早春プラン、KIDSパスポートやBBQ、ゴルフ相互利用も(2月12日、2,962)
    → 日吉5丁目のレストラン・ゴルフ練習場「パームスプリングス(PALM SPRINGS)」の動きに関する記事です。同店の特徴として、子育て世代向けの企画が多くなっています
  4. 長年続く「横浜環状鉄道」の事業化検討、状況は大きく変わらず(2月9日、2,590)
    → 2週連続でランキング登場です。グリーンラインの鶴見駅延伸をはじめとした「横浜環状鉄道」の計画が進むのではないか、という声が聞かれたため、現状をお伝えした記事です。今はほとんど進んでいない、というのが結論です
  5. 綱島西3の社員寮を解体、明和地所が「クリオ綱島新築工事」を計画(2月15日、2,519)
    → 子母口綱島線沿いに1990年代からあった「富士通綱島ハウス」を明和地所が購入し、来年(2023年)3月末まで46戸の「(仮称)クリオ綱島新築工事」を行う計画です。明和地所は綱島で次々とマンションを建設しています
  6. 急な閉店告知、日吉東急の家電量販店「ヤマダ」が2月6日(日)撤退(1月25日、2,279)
    → 4週連続でランキング登場です。すでに日吉東急アベニュー3階のヤマダデンキ跡地には、4月22日に「楽天モバイル」、4月29日に「こども写真館スタジオマリオ(TSUTAYA傘下にあるカメラのキタムラ系写真スタジオ)」、5月下旬には家電量販店「ノジマ」がそれぞれオープンすると告知しています。先週の日経新聞がノジマの戦略を報じたように、日吉でもコンパクトな店舗とするようです
  7. <JR東日本>40周年で「踊り子」号が半額、1~3月に武蔵小杉からも設定(2021年12月9日、950)
    → 昨年冬の記事ですが、冬は伊豆の観光シーズンとなっているためか定期的に読まれています
  8. 北綱島特別支援が「本校」復帰へ、閉校→分校→元通りと迷走続けた6年半(2月16日、866)
    → 北綱島特別支援学校の閉校方針が公表されたのは今から6年半前の2015年9月です。神奈川県が青葉区に新校を作る予定があり、横浜市としては「北綱島は狭いので旭区の新校に統合する」という内容の“再編計画”。教育環境を改善するという考え方はもっともなのですが、根底には「そもそも特別支援学校の設置義務は神奈川県にある」という考えが見え隠れし、北綱島の児童・生徒が通い慣れた学校から追い出され、長距離通学で大変になる、といった事情を考慮した形跡はみられませんでした。。
    → その後、保護者や地域の熱心な運動を受け、市民のもう一つの代表機関である横浜市会(議会)が“再編計画”を徹底的に“骨抜き”にしたうえで教育環境は一切変更させず、一方で条例上だけは「分校」とすることを認めて教育委員会の体裁を保ち、現在にいたっています
    → そして昨年8月の横浜市長選では当選者(山中氏)と次点候補(小此木氏)が本校化を公約として掲げていたうえ、国が新たに設置基準を決めたことを好機とし、教育委員会の“再編計画”は「名誉ある撤退」となりました
    → 6年半にわたる動きを見ていて思ったのは、市中心部の横浜市役所から“郊外部”をひとまとめにして眺め、そこへ暮らす多くの市民に対してどう考えているかの現れではないか、ということです。港北区と旭区がどれだけ離れているのか、北綱島から青葉区の県立新設校までどれだけ時間がかかるのか、しかも重度の障害を持つ児童・生徒が毎日通うのです。議事録に残さないよう非公開で“再編議論”を重ねてきた「教育委員」や市当局はそれを考えたことはあるのか? 県の責任だから重度障害児の生徒や児童は苦労してもいいというのか? 市民の一人として、横浜市政に対する情けない思いばかりが残る長い騒動でした
  9. 日吉村にあった巨大貨物拠点、「新鶴見操車場」に焦点を当てた企画展(2月10日、803)
    → 2月16日まで川崎西口の駅前で開かれていた「新鶴見操車場」に関する企画展を紹介する記事です。この巨大な貨物列車拠点は「日吉村」の時代につくられ、今は多くが再開発されてマンションや企業施設などに使われています。今回の企画展は終わりましたが、今年は「鉄道150年」という節目の年なので、他の展示会などでも新鶴見操車場に関する展示物が公開される機会があるかもしれません
  10. <記事ランキング>“日吉~鶴見延伸”の現状、沿線ホテルの動向など(2月12日、582)
    → 前週2月12日(土)の記事ランキングです

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※「新横浜エリア」(区内南部)の週間ランキングはこちら

※PV数はすべて米グーグルのサービス「Googleアナリティクス(Google Analytics)」の解析による推計値です


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