<新綱島>タワマンだけじゃない、駅近の“コンパクトマンション”も建設中 | 横浜日吉新聞

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“駅上”のタワーマンションだけでなく、新綱島駅の近くでは新たなマンション建設が進行中です。綱島東1丁目で来年(2022年)2月下旬の竣工を予定する「サクラコンフォルテ新綱島」(41戸)は、1DKと2LDKが中心のコンパクトな分譲マンションですが、新綱島駅からは徒歩2分の“駅近物件”となっています。

2019年秋には解体が行われていたが、着工が遅れていた「サクラコンフォルテ新綱島」の建設地

サクラコンフォルテ新綱島は、綱島東1丁目の古民家「池谷(いけのや)家住宅」にほど近い場所にあった一戸建て住宅やアパート、駐車場など約800平方メートルの跡地を使い、2019年の夏には建設計画が明らかになっていましたが、1年ほど着工が遅れていたものです。

現地の建築看板(標識)によると、現在の計画では、7階建て(高さ19.7メートル)の建物や14台分の駐車場などを2022年3月までに完成させる予定とし、建築主は一般社団法人「首都圏不燃建築公社」(東京都港区)となっています。

駅には物件をPRするポスターが掲出されている(6月1日、日吉駅)

売主は株式会社快適住まいづくり(東京都目黒区)で、同社は女性単身者や夫婦のみ世帯向けコンパクトマンションを得意としており、今回のサクラコンフォルテ新綱島も間取りは1DK(26.95平方メートル)から2LDK(53.96平方メートル)が中心のコンパクト物件。

物件公式サイトによると、販売開始は来月7月中旬を予定しているといい、販売価格は未定。綱島駅や日吉駅などでは「再開発に湧く綱島に誕生」とのコピーでポスターも掲出しています。

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【参考リンク】

「サクラコンフォルテ新綱島」(41戸)の物件公式サイト(株式会社快適住まいづくり)

綱島東1丁目「サクラコンフォルテ新綱島」の建設地(グーグルマップ)


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