【法人サポーター会員による提供記事です】アピタ内の循環器内科クリニックが開院6周年。糖尿病・内分泌内科の新設から1年が経過し「診療の幅」をさらに広げています。
東急新横浜線新綱島駅や綱島駅から徒歩11分、東急バス92系統で日吉駅からもアクセス可能な「アピタテラス横浜綱島」内「ハートメディカルクリニックGeN横浜綱島」(医療法人社団慧心メディカル、綱島東4)は、今年(2024年)4月1日で開院6周年。
昨年(2023年)4月からは新たに「糖尿病・内分泌内科」外来の診療もスタートし、「循環器疾患に加えて、糖尿病・内分泌関連の疾患や、生活習慣病の領域における、クリニック診療の『ベスト・プラクティス(最善の方法)』を追求しています」と源河朝広院長。
「疾患の進行、そして心不全や脳卒中、心筋梗塞といった重大な合併症を抑制することで、患者さんの命を守り、後遺障害を予防し、健康寿命に貢献することをミッションとしています」と、来院患者が増える中でも一人ひとりの病状と向き合い、「診療の幅」を広げてきた日々を振り返ります。
「医学とテクノロジーの進歩という点で、当院は最終的に大学病院並みの専門外来を目指し、スタッフ教育や検査体制の拡充を行ってきました」と語る源河院長。
特に6年間の日々の中で大きく感じていることは、勤務する医療・事務スタッフの成長だといい、「クリニックが目指す方向性をスタッフ全員が共有しています。『人』が育ったことが大きいと感じます」と語ります。
検査体制に関しては、中規模病院並みの検査機器を採用・導入してきたことも大きかったといい、「検査機器のアップグレードをスムーズに図ったことで、即日での検査結果の提示といった『科学的根拠にもとづく医療』につなげることができています」と、検査機器の新規導入や入れ替えにも積極的にチャレンジ。
そのほか、胸部レントゲン読影や心臓超音波検査にAIシステムを導入し、診療の効率化と「質の担保」を図る取り組みを行っているとのこと。
クリニックの経営が安定してきたことも大きいといい、「会計に自動精算機を設置、電子マネーやクレジットカード支払い、QRコード決済に対応しているほか、顔認証やマイナ保険証による受付の導入、クラウド型電子カルテや日本医師会標準レセプトをネットワーク装備。ITシステムの刷新には力を入れました」と、将来的にも必要になると判断した事案には積極的な設備投資を行ってきたと説明します。
「本当に、その医療が必要か」との視点での、診療科目における専門性を高める医療も志してきたといい、「日本における地域性も考慮した国際標準(グローバル・スタンダード)医療を行います。実は、残念ながらすべての病気に対して『科学的根拠にもとづく医療』が検討・確立されているわけではありません。そのような事柄に関しては、診療ガイドラインや専門家の意見(コンセンサス)に加え、私どもの経験による推奨も含めた選択肢を提供しています」と源河院長。
現在は、神奈川県内のみならず、東京都や千葉県・埼玉県など首都圏各地のほか、東北地方や中部地方からの通院もあるといい、「まずは規模を拡大するよりも、『質』の向上を目指してクリニック運営を行ってきました。『医療の質』を高めることはもちろん、一人ひとりがつくりあげる『クリニックの質』を高めていきたい」と、これからの目標についても熱くその想いを語ります。
「医療の質」のみならず、「サービスの質」、そしてクリニック内のファシリティ空間といった「環境の質」と、3つの「質」を高めることをこれからも志していくという同クリニック。
医師や看護師、検査技師、そして事務スタッフがより密接に連携することで、「チーム一丸となった医療」を体現することを目指し、完全予約制ならではの待ち時間の短縮や、専門性を高めてのより効率の良い診療体制の仕組みづくりに、これからも日々挑戦していくとのことです。
(※)この記事は「横浜日吉新聞」「新横浜新聞~しんよこ新聞」の共通記事です
(※)記事の掲載内容については、直接「ハートメディカルクリニックGeN横浜綱島」にお問い合わせください
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【参考リンク】
・ハートメディカルクリニックGeN横浜綱島のサイト(医療法人社団 慧心メディカル)
(法人サポーター会員:ハートメディカルクリニックGeN横浜綱島~医療法人社団 慧心メディカル 提供)