新年度にどんな本と出会えるのでしょうか。
港北図書館と図書取次所「日吉の本だな」ではあす(2024年)4月2日(火)から「中身はないしょ!の本」と題し、タイトルが分からないよう包装した本の貸し出しを始めます。
この企画は昨年3月に初めて実施したところ、利用者から思いもよらなかった本に出会えたと好評で、日吉の本だなでは用意した50セットが2日後に、港北図書館では100セットが3日後にすべて貸し出されました。
前年は4冊を1セットにしていましたが、貸し出し期間中に全部を読み切れないとの声があったことから、今回は「司書が熱い思いを込めた一冊」(港北図書館)という形に変わっています。
今回も「大人向け」「ティーンズ向け」「小学5・6年生向け」「小学3・4年生向け」「小学1・2年生向け」「幼児向け」の各世代ごとに“中身は内緒の本”を用意。
4月9日(火)から港北図書館でその中身がどんな本だったのかの展示も行われる予定です。
新たな環境で人との出逢いも多くなる新年度ですが、意外な本との巡り会いも楽しんでみてはいかがでしょうか。
【関連記事】
・【前年記事】<日吉の本だな>本との出会い楽しむ“中身は内緒”4冊セットを初貸出(2023年3月22日)
【参考リンク】
・「中身はないしょ!の本」を貸出します(2024年4月2日~港北図書館のイベント案内ページ)
・図書取次所「日吉の本だな」の案内ページ(慶應日吉キャンパス協生館内、グリーンライン日吉駅1番出入口)
・港北図書館の案内ページ(菊名駅東口から徒歩7分)