日吉の丘で4年ぶりに“制限なし”での「連合三田会」大会が復活、久しぶりに秋のにぎわいが街に戻ってくることになりそうです。
慶應義塾大学の卒業生OB・OG(塾員)で構成する「慶應連合三田会」は、今月(2023年)10月15日(日)9時から16時まで「慶應連合三田会大会2023」を慶應義塾大学日吉キャンパス(日吉4)で開催します。
今回は「あらためて、希望の明星仰ぎて此処に。」とのテーマを設定。
「デジタル」との融合(森吉平実行委員長)を掲げて、記念式典などのオンライン配信も残しつつ、新型コロナ禍による行動制限がなくなったことから、多くのイベントが「リアル」で復活する見込みとなっています。
コロナ禍前の2019年の通常開催を最後に、2020年には開催を断念せざるを得なかった状況を経て、2021年にはオンラインを中心とした「デジミタ大会」として企画するという挑戦も。
昨年(2022年)は日吉キャンパスでのリアルとオンライン併用での開催だったことを受け、今年は双方のメリットを活かしながらの開催になるとのことです。
2019年には約2万人もの来場があったという同大会。
飲食物をはじめとした多数のブースが“復活”出店するほか、式典やコンサート、ゲーム企画、OB・OGの著名人による公演や講演会なども行われる予定となっています。
雨天予報が心配な状況(10月12日15時現在)となっているものの、日吉駅前に久しぶりに集う卒業生どうしの「再会」により、日吉の街が活気づく一日となることが期待されます。
【参考リンク】
・慶應連合三田会大会2023~「あらためて、希望の明星仰ぎて此処に。」(慶應連合三田会・同実行委員会)