近くにある「公園」の新たな価値や活用法を発見できる機会となりそうです。
港北土木事務所は公園をテーマにしたイベント「公園愛護のつどい」を港北公会堂(大倉山駅徒歩約7分、区役所に隣接)で10月2日(月)午後に開きます。4年ぶりとなる今回は“公園浴”という新たな価値を千葉大学の教授が提唱します。
公園愛護のつどいは、地域住民や各公園のボランティアグループである「公園愛護会」のメンバーらが公園や緑化維持のあり方を考えるための機会として、2009(平成21)年から毎年秋に行われているイベントで今回が13回目。
2019年秋以降は新型コロナ禍の影響で開催を見送っており、4年ぶりに開かれることになりました。
今回は「公園浴で健康になろう!」とのテーマで千葉大学・園芸学部教授の岩崎寛さんを講師に招き、近くの公園で心身への健康効果が得られる“公園浴”の研究成果をもとに、公園の新たな価値や活用法を紹介する内容となっています。
園芸療法やアロマセラピー、森林療法など「緑の療法的効果」の研究者として知られる岩崎さんによる基調講演に続き、港北区の公園をよく知る公園愛護会の会長らと、奥野雅量港北土木事務所長による対談企画も実施。
また、イベントの最後には公園の樹木名で「ビンゴゲーム」も行われる予定で、終了後には先着200人に「ミニスイセン球根(テータテート)」と「はまっこユーキサンプル(堆肥)」のプレゼントも用意されているとのことです。
開催は10月2日(月)の13時30分から15時30分までで入場は無料、事前申し込みの必要はなく、当日自由に参加が可能です。
【参考リンク】
・港北公会堂へのアクセス案内(港北公会堂)
・公園愛護会って何?(横浜市環境創造局)