北綱島小エリアの子どもら集う「北つな夏まつり」、2023年は7月16日(日)に | 横浜日吉新聞

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2023年は“北綱島の夏”が戻ってきます。

綱島西5丁目の北綱島小学校へ通うエリアの「北つな子ども会(綱島北部地区子ども会連絡協議会)」と同子ども会のOBらで編成する「パパ友の会」は、恒例のイベント「北つな夏まつり」を今月(2023年)7月16日(日)の15時から20時まで北綱島小の校庭で開きます。

今年の「北つな夏まつり」ポスター、7月16日(日)の15時から20時まで開かれる(主催者提供)

子どもを通じて「顔のわかる地域づくり」を目指し、2016(平成28)年から定期的に開かれてきた北つな夏まつり。

昨年は新型コロナ禍での中断を経て3年ぶりに企画されましたが、夏場の感染拡大により秋に延期したところ、今度は台風での雨天順延を経てようやく9月下旬に開催にこぎつけた経緯がありました。

昨年は夏場の新型コロナ禍で秋に延期となったが3年ぶりの開催に盛り上がりを見せた(2022年9月撮影)

第6回を迎える今年は、本来の“夏祭り”として7月16日(日)に企画され、15時から校庭に模擬店が並び、特設ステージでは15時30からイベントを開くとともに、体育館では北綱島特別支援学校によるボッチャ体験会も実施。19時30分ごろに花火の打ち上げが予定され、イベントは20時に終了となります。

今年で45周年を迎える北綱島小は、住所こそ綱島西ですが、最寄り駅はグリーンラインの「日吉本町」で、綱島駅と高田駅までの距離が大きく変わらないという位置に置かれています。

綱島西日吉本町、高田東結節点となるエリアにある小学校として、これまで保護者やPTAなどの関係者が積極的に地域連携活動を行っており、北つな夏まつりはその象徴的な存在となってきました。

北綱島小のとなりにある北綱島特別支援学校は体育館で「ボッチャ体験会」を実施(2022年9月撮影)

また、港北区内外から児童や生徒が通う北綱島特別支援学校(北綱島小に隣接)とも連携しており、今回も体育館でボッチャ体験会が企画されました(※7月16日追記:猛暑による熱中症対策でボッチャ体験会は中止となりました)。

子どもとともに北つな夏まつりに参加すれば、“北綱島”という新しく心地よい地域を知ることができる絶好の機会となるはずです。

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・【前年記事】雨続きの9月の三連休で「最終日は晴れ」、矢上祭や北綱島のイベントも盛況(2022年9月26日、昨年はコロナ禍で秋に延期となった)

<2023年夏>日吉・綱島の周辺地域で「盆踊り・夏祭り」が4年ぶり復活へ(2023年7月3日、他の夏祭り予定)

【参考リンク】

北綱島小学校の位置(グーグルマップ)


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