[PR]日吉の音楽レストランで「親子向け」ジャズが復活、新合唱団立ち上げも | 横浜日吉新聞

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法人サポーター会員によるPR記事です】日吉の音楽レストランで子どもたちがジャズに親しめるイベントが復活、近郊の人々が集う「合唱団」も新たに誕生しました。

日吉駅から徒歩約3分、浜銀通り(バス通り)沿いにある音楽(ライブ)レストラン「ワンダーウォール横浜(Wonder Wall Yokohama、略称:WWY)」(日吉2)では、今月(2023年)5月21日(日)、創業以来の人気コンサート「ジャズ・フォーキッズ(Jazz For Kids)」を復活開催。

日吉駅から徒歩約3分の音楽レストラン「ワンダーウォール横浜」で“復活”開催される「ジャズ・フォーキッズ」の案内チラシ(同店提供)

日吉駅から徒歩約3分の音楽レストラン「ワンダーウォール横浜」で“復活”開催される「ジャズ・フォーキッズ」の案内チラシ(同店提供)

約5年ぶり、記念すべき10回目の開催として、多くの反響があるといいます。

10回目を開催するはずだった2019年以降、外部会場での大掛かりな企画を練っていたといいますが、「新型コロナ禍に突入してしまい、大型ホールでの開催は断念せざるを得ませんでした」と、地元・日吉在住で、米国バークリー音楽院にも留学経験のあるピア二ストの森華燿子(かよこ)さん

森さんが経営するピアノ教室での、子どもたちへのピアノの指導にも大きな制約を受けたといい、「今回、(ジャズ・フォーキッズを)再開できることは本当に嬉しい。“生演奏”を通じて子どもたちの“心の成長”にとつなげていくことができれば」と、久しぶりの企画を実施できること、またライブの“ワクワク感”を伝えられることを喜びます。

同店を経営する株式会社音創(日吉2)社長の池田紳一郎さんも、「(再開は)とても感慨深い生演奏を聴くハードルはまだ子どもたちにとっても高いのではと感じます。美味しいお料理や飲み物とともに、気軽にプロが奏でる音楽を楽しんでもらえれば」と、過去9回の成功を振り返りながら、新たなチャレンジとしての再開に至った理由を語ります。

「楽しいステージにしたい」と意気込む森さん(左)、社長の池田さん「楽しいステージにしたい」と意気込む森さん(左)、社長の池田さん

「楽しいステージにしたい」と意気込む森さん(左)、社長の池田さん

今回のゲストボーカルには、ミュージカル女優で、同店で4回目のステージとなる上森(うえもり)麻琴さんを招へい。

過去9回登場してきたベースの佐藤孝紀さんのほか、ドラムはプロの打楽器奏者として幅広く活動する坪根剛介さんが初めて登場する予定です。

演奏曲目は、ジャズの著名曲・テイク・ファイブや、エレクトリカルパレード、ドレミの歌やドラえもん、トルコ行進曲やエリーゼのために、ひこうき雲などの「ジャズ」アレンジなどを思案中とのこと。

「ワンダーウォール横浜」は浜銀通り沿い、日吉壱番館ビルの地下1階にある。「より身近に音楽を楽しめる場所にしたい」と森さんは感じているという

「ワンダーウォール横浜」は浜銀通り沿い、日吉壱番館ビルの地下1階にある。「より身近に音楽を楽しめる場所にしたい」と森さんは感じているという

子どもも大人も楽しめる楽曲でお楽しみいただければ。人気の“一緒に歌う”コーナにもご期待ください」(森さん)と、“親子で盛り上がる”空間への来場を広く呼び掛けています。

なお、当日のチケットは大人(中学生以上)3850円子ども(小学生以下)2200円、未就学児(膝上鑑賞時)無料、30席限定。

先着順で予約受付(定員に達し次第受付終了)。他にレストランでのランチメニューのオーダーが可能です。

11時30分開場、演奏は12時30分からと13時30分からのそれぞれ約30分間(14時終演)を予定しています。

日吉に新誕生「オリーブ合唱団」メンバー募集中

また同店では、日吉地区の“街の合唱団”を目指す「オリーブ合唱団」を昨年2022年9月に新たに発足。

日吉の街に新たに誕生した「オリーブ合唱団」の案内チラシ。現在団員を募集している(ワンダーウォール横浜提供)

日吉の街に新たに誕生した「オリーブ合唱団」の案内チラシ。現在団員を募集している(ワンダーウォール横浜提供)

毎月第2、4木曜日(月により変更有り)の10時から12時まで行う練習をベースにした活動への参加者を募集しています。

「平和の象徴」ともいわれるオリーブの名を冠した合唱団の発足について、「新型コロナ禍の最中だったこともあり、様々な合唱団が活動を行えないという声が多く寄せられていました」と池田さん。

海外、特に欧州などでは、“街の合唱団”といった、地域ごとでの音楽活動やコミュニティが活発な文化が醸成されていることもあり、「日吉の街にも身近に合唱に親しめる場所があればとの思いを抱いてきました」と、同合唱団を立ち上げた経緯を説明します。

新たに日吉に誕生した「合唱」を通じた交流の魅力が少しずつ口コミで広がり、現在団員は11人。女性が多めとなっていますが、世代は20代から80代まで、幅広い年代層が集う地域のコミュニティに成長しつつあるといいます。

講師はプロのジャズシンガー・河原厚子さんが担当。20代から80代まで世代を越えて集う、日吉の地域に密着した合唱団としての活動を行う(5月11日)

講師はプロのジャズシンガー・河原厚子さんが担当。20代から80代まで世代を越えて集う、日吉の地域に密着した合唱団としての活動を行う(5月11日)

講師は、同社が経営する音楽教室「WWYレッスンスタジオ」(日吉2)でも講師を務めるジャズシンガーで港北区内在住の河原厚子さん

夫でベーシスト河原秀夫さんが同店で出演したことからつながりが生まれたといい、「“楽しい”がコンセプトになっています」と、一般的な合唱曲のみならず、ジャズやゴスペル、ポップスまで、幅広く、また楽しみながら歌える空間の創出に努めているとのこと。

参加者の多くは港北区内や日吉在住。「日吉で地域に根差した“合唱団”を立ち上げるという池田さんのチャレンジに共感しました」との声も聞かれていました。

「楽しく活動していくことができれば」と河原厚子さんは合唱団のコンセプトについて語る

「楽しく活動していくことができれば」と河原厚子さんは合唱団のコンセプトについて語る

同合唱団では、昨年12月に初の発表会を実施。来月6月4日(日)には、河原さんに関連する10団体が集う「コーラスフェスティバル」での発表会も新横浜で予定(非公開)されているとのこと。

6月15日(木)からは新曲の練習をスタートするといい、「5月25日(木)以降の練習見学も随時可能です。ぜひ近郊の皆様には奮ってご参加いただければ」と河原さん。

同合唱団では今後年2~3回程度の地域近郊での発表の機会を交えながらの活動を行っていく予定です。

レッスンスタジオで楽器を習う生徒とのコラボも。日吉近郊から「仲間」が集まり地域に根差した活動を行っていく

レッスンスタジオで楽器を習う生徒とのコラボも。日吉近郊から「仲間」が集まり地域に根差した活動を行っていく

なお、会費は1カ月5500円(税込)。入会金は不要。教材費や発表会への参加費用や衣装代などは別途必要になる場合があるとのことです。

記事の掲載内容については、直接「株式会社音創~ワンダーウォール横浜」にお問い合わせください

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【参考リンク】

ワンダーウォール横浜(Wonder Wall Yokohama)公式サイト(株式会社音創)※「ライブレストラン」として経営

2023/05/21 (日) Jazz For Kids(同)※予約フォームへのリンクも

「オリーブ合唱団」公式インスタグラム(同)

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