<日吉の音楽レストラン>ジャズを親子で楽しむ、新ボーカルも登場で6/3(日)に

横浜日吉新聞
来月(2018年)6月3日(日)で第8回目の開催となるジャズ・フォーキッズの企画・ピアノ伴奏、そしてプロデュースを担当する森華燿子(かよこ)さん。会場となる音楽レストラン「ワンダーウォール横浜」で

来月(2018年)6月3日(日)で第8回目の開催となるジャズ・フォーキッズの企画・ピアノ伴奏、そしてプロデュースを担当する森華燿子(かよこ)さん。会場となる音楽レストラン「ワンダーウォール横浜」で

法人サポーター会員による提供記事です】日吉でジャズの生演奏を親子で楽しめる企画が好評を博しています。日吉駅から徒歩約3分、浜銀通り(バス通り)沿いにある音楽レストラン「Wonder Wall Yokohama(ワンダーウォール横浜、略称:WWY)」では、来月(2018年)6月3日(日)の昼と夜の2回、食事をしながら楽しめる親子向けコンサート「ジャズ・フォーキッズ」を開催します。

同コンサートの開催は今回で8回目。回を重ねるごとに「参加者お申込みが増えています。前回(2018年2月)の開催も、募集開始から1週間で満席になってしまいました」と、同レストランを経営している代表の池田紳一郎さん(日吉出身・在住)。

 アメリカ・ボストンの「バークリー音楽院」に留学経験もある森華燿子さん。ジャズメインのトリオバンド「リトルウイング(littlewing)」のピアニストとしても活躍している(森華燿子さん提供)

アメリカ・ボストンの「バークリー音楽院」に留学経験もある森華燿子さん。ジャズメインのトリオバンド「リトルウイング(littlewing)」のピアニストとしても活躍している(森華燿子さん提供)

このイベントの仕掛け人は、池田さんのほか、ピアノ教室「リトルウイングミュージックスクール」を日吉本町駅近くで運営しながら、ジャズメインのトリオバンド「リトルウイング」のジャズ・クラシックピアニストとしても活躍している森華燿子(かよこ)さん

森さんは、香川県高松市に生まれ、小学4年生の時に父親の仕事の都合で東京都町田市へ移り住みます。

ピアノは3歳から始めたという森さん。はじめは、クラシック音楽としての“レッスン”からスタートしたものの、小学校5、6年生になった頃に、週刊誌の「明星」(集英社)や「平凡」(平凡出版、現マガジンハウス)の流行が世の中を席巻します。

「故・西城秀樹さんや郷ひろみさんなど、アイドル歌謡が大隆盛の時代でした。雑誌の楽譜に、コードの記載があり、コードでピアノを弾くことにトライするようになったんです」と、ジャンルを問わず音楽の世界にはまっていったという自身の少女時代を懐かしみます。

クラシックのみでない、アメリカ留学でも学んだ「音楽の道」

「こっそり、クラシックでない曲を弾いていると、『ちゃんとした練習曲を弾きなさい』と、母親に怒られました」と語る森さん。

留学先の「バークリー音楽院内」で。仲良しだったという友人のキャシー、アンと。「ブックカフェで、『ハムサンド』とうまく発音できず、よく代わりに注文してもらっていました」と、懐かしい青春時代を振り返る(1986年ごろ、森華燿子さん提供)

留学先の「バークリー音楽院内」で。仲良しだったという友人のキャシー、アンと。「ブックカフェで、『ハムサンド』とうまく発音できず、よく代わりに注文してもらっていました」と、懐かしい青春時代を振り返る(1986年ごろ、森華燿子さん提供)

身体があまり強くなく、運動することを止められていたという森さんですが、高校時代にバトミントン部に入部。また、音楽雑誌で「バンドのメンバー募集が掲載されていたんです。学校とはまた違う“音楽を通じた出会い”を、ここで得ることができました」と、当時流行してたカシオペア(バンド)にも憧れたかのようなフュージョン(ジャンルが異なる音楽を融合したもの)やジャズ音楽の世界に挑戦。“出逢った仲間たち”とともに魅き込まれていったといいます。

森さんは短期大学を卒業後、音楽の道を志し、アメリカ・ボストンの「バークリー音楽院」に2年間留学します。

同じボストンの街にある、アメリカの音楽大学の中では最難関、かつ最古の音楽教育施設と言われる「ニューイングランド音楽院」にも出入りしていたといい、師と仰ぐステファン・ドルーリーさんとの出会いもここであったといいます。

日本に住んでいる頃には考えられなかったという、「ボストンの街にあふれる“身近な音楽”を体感しながら、ジャズをはじめとしたピアノの技術、そして何より“心”を学ぶことができました。クラシック音楽界でも有名な小澤征爾(せいじ)さんボストン交響楽団でちょうど活躍していた時代、学生は格安な料金で、生の音楽にもどんどん触れることができたんです」と、森さんにとっての“音楽への道”を決定付けたボストン時代を、懐かしく想い起こします。

帰国後は子育て経験を経て「ピアノ教室」や演奏、普及活動も

留学先の「バークリー音楽院内」で。仲良しだったという友人のキャシー、アンと。「ブックカフェで、『ハムサンド』とうまく発音できず、よく代わりに注文してもらっていました」と、懐かしい青春時代を振り返る(1986年ごろ、森華燿子さん提供)

森さんは、日吉本町駅の近くで「リトルウイングミュージックスクール」(写真とリンク)を運営している。現在は生徒は満員になっているとのこと

ボストンの他大学に留学していた男性と結婚し、帰国した森さん。「夫の仕事の関係で日吉と出会い、現在も住み続けています」と、2人の子どもに恵まれ、子育ても一段落しつつある中、ピアノ教室「リトルウイングミュージックスクール」を立ち上げ、地域の子どもたちがピアノを楽しみ、極め、また発表披露する楽しさを体感できるよう、日々奔走してきました。

森さんが、ワンダーウォール横浜の池田さんの門を叩いたのは、教え子の母親からの紹介がきっかけだったとのこと。

たまたま、森さんがライブを同店で行った際、「池田さんから、『ジャズ・フォーキッズをやりたい』と、声をかけていただいたんです。私もそれまで『こどものためのコンサート』として、クラシックのコンサートや、ジャズライブなど様々な取り組みを行っていました。まさに、池田さんが理想とする活動への想いが重なったからでしょうか。“ドンピシャ”っと話がまとまったんです」と、一昨年前(2016年)の3月に、初めての「ジャズ・フォーキッズ」を実現できたことについての感謝の想いを語ります。

教室名の「リトルウイング」は、子どもたちは小さな翼を持ってみな生まれてきている。それを羽ばたかせるのは大人や先生次第」という英語の言葉からとったという。大掛かりな発表会を毎年1回開催し、好評を博しているとのこと(写真は2018年4月開催時のプログラム)

教室名の「リトルウイング」は、子どもたちは小さな翼を持ってみな生まれてきている。それを羽ばたかせるのは大人や先生次第」という英語の言葉からとったという。大掛かりな発表会を毎年1回開催し、好評を博しているとのこと(写真は2018年4月開催時のプログラム)

クラシックだけ、ではなく、さまざまな音楽を学び、楽しみ、ジャンルを越えて楽しくピアノを弾くことができるよう、育ってもらえたら」と、生徒たちへの想いも口にする森さん。

プロフェッショナルの演奏家として、首都圏、関西と発表の場を得ながらも、地域の子どもたちのためにも「音楽の道」、そしてその素晴らしさを日々伝えている森さん、そして、バンド「リトルウイング」メンバーの、プロの演奏家としての新たな挑戦。

「今回は、飯塚朋子さん唐澤志織さん2人を、初めてボーカルとして招いたジャズ・フォーキッズになります。ぜひ多く皆様で、若さあふれる“ツインボーカルならではの極上のハーモニー”を、ワンダーウォールでの空間で、美味しいお料理とともにお楽しみください」と、森さんは、新たなチャレンジを目指す親子コンサートへの来場を呼び掛けています。

<ジャズ・フォーキッズの詳細・お申込み>

新たに、飯塚朋子さん、唐澤志織さんの2人を招き、「Wボーカル」のハーモニーを披露する予定(同店提供)

新たに、飯塚朋子さん、唐澤志織さんの2人を招き、「Wボーカル」のハーモニーを披露する予定(同店提供)

■時間:(昼の部)11時30分開場、12時30分13時30分から各40分程度(夜の部)16時30分開場、17時30分18時30分から各40分程度 *いずれも最終演奏後に楽器体験コーナーあり

■料金:2500円(親子ペア料金)、追加料金は1名様あたり大人(中学生以上)2000円子ども500円(価格はいずれも税込)※予約時に子どもの年齢連絡要。当日は、別に食事やドリンクのオーダー要

【関連記事】

親子でジャズの生演奏を楽しむ企画、日吉の音楽レストランで2/11(日)に(2018年1月27日)

浜銀通りで生演奏を楽しめるワンダーウォール、3/19(土)に初の親子ランチコンサート(2016年3月3日)※第1回開催時の追記レポートあり

【参考リンク】

Wonder Wall Yokohama(ワンダーウォール横浜)公式サイト

リトルウイング(Littlewing)公式サイト

Wonder Wall Yokohama(ワンダーウォール横浜)2018年6月のスケジュール

Wonder Wall Yokohama(ワンダーウォール横浜)予約案内 ※申込フォームあり

Wonder Wall Yokohama(ワンダーウォール横浜)アクセス・営業案内

法人サポーター会員:ワンダーウォール横浜提供)


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