<ビーコル>北山田で残り5試合、チケット少なく「立見席」も追加販売 | 横浜日吉新聞

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今シーズンの“強いビーコル”を北山田で観られるのは残り5試合です。

プロバスケットボール「Bリーグ」の横浜ビー・コルセアーズ(ビーコル)では、「横浜国際プール」(都筑区北山田)でのホーム戦が3月中で終了するのを前に、一部試合でチケット入手が困難になりつつあることから、立見席の追加販売を行うと発表しました。

北山田の「横浜国際プール」。試合を行っているアリーナは4月以降にメインプールなどへ戻される

ビーコルの本拠地となっている横浜国際プールは、メインプール上などに床を設置して「メインアリーナ」として使用しており、4月から10月の期間はプールに戻すため、試合では使えなくなります。

そのため、3月に行われる5試合を終えるとビーコルのホームゲームは、平塚市の「トッケイセキュリティ平塚総合体育館」や中区の「横浜武道館」に移して行われる予定です。

3月1日時点でビーコルは川崎ブレイブサンダースと中地区の首位を争う

3月1日現在、ビーコルはBリーグの中地区2位(23勝15敗)で首位の川崎ブレイブサンダースとは勝率で並んでいる状態。

目標とする初のチャンピオンシップCS=各地区の1・2位チームなどがトーナメントで日本一を決定)進出を狙える位置に付けています。

ビーコルの好調ぶりを反映して横浜国際プールでのホーム戦チケットの売れ行きは好調で、3月分の指定席は多くが売り切れている状態です。

日本代表にも選ばれている河村勇輝選手(#5、PG=ポイントガード)の活躍が目立つ

特に3月15日(水)夜の首位攻防となる川崎ブレイブサンダース戦と、週末の25日(土)、26日(日)に行われる信州ブレイブウォリアーズ戦のチケットが入手しづらくなっているため、急きょ2階の立見席を設定。きょう3月3日(金)19時から販売を行うとのことです。

3月8日(水)の試合から声を出しての応援も可能とする予定で、北山田での残り5試合は大きく盛り上がることになりそうです。

横浜ビー・コルセアーズのホームゲーム予定

  • 3月8日(水):信州ブレイブウォリアーズ
  • 3月15日(水):川崎ブレイブサンダース
  • 3月22日(水):シーホース三河
  • 3月25日():信州ブレイブウォリアーズ
  • 3月26日():信州ブレイブウォリアーズ
  • 【平塚】4月5日(水):サンロッカーズ渋谷(トッケイセキュリティ平塚総合体育館)
  • 【平塚】4月12日(水):富山グラウジーズ(トッケイセキュリティ平塚総合体育館)
  • 【平塚】4月19日(水):新潟アルビレックスBB(トッケイセキュリティ平塚総合体育館)
  • 【横浜】5月6日():富山グラウジーズ(横浜武道館)
  • 【横浜】5月7日():富山グラウジーズ(横浜武道館)

)アウェー戦も含めた全日程はこちらをご覧ください

【関連記事】

<横浜ビーコル躍進>中地区「首位」に浮上、1月28・29日は北山田で連戦(2023年1月23日)

・【開幕前の記事】<横浜ビーコル>体制強化で挑む新シーズン、若いチームが初のCS目指す(2022年8月1日、目標に近づきつつある)

【参考リンク】

【3/15(水)川崎戦、3/25(土).26日(日)信州戦】立見席販売のお知らせ(横浜ビー・コルセアーズ)

【3月ホームゲーム】観戦チケット販売情報(信州戦、川崎戦、三河戦)(横浜ビー・コルセアーズ)


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