グリーンライン沿線に残る自然を巡る、2月19日(土)にウォーキング

横浜日吉新聞

グリーンライン沿線に今も残る自然のなかを歩くウォーキングツアー「川和富士から池辺(いこのべ)富士へ春を呼ぶ」(港北ボランティアガイドの会主催)が今月(2022年)2月19日(土)に行われます。

今回歩くのは、1994(平成6)年に都筑区が誕生するまでは同じ港北区内だった「川和(かわわ)」。かつて存在した都筑郡(つづきぐん)の中心だった町で、現在は地下鉄グリーンラインの川和町駅が設けられました。

2月19日(土)午前に開くウォーキングツアー「川和富士から池辺富士へ春を呼ぶ」の案内チラシ(港北ボランティアガイドの会提供)

横浜市の北部エリアで川和が重要な位置付けにあったことは、現在の緑区や都筑区、青葉区を含めた巨大だった頃の「旧港北区」の時代に区内初の県立高校として「川和高校」が設けられ、現在も北部有数の“伝統校”となっていることからも感じ取ることができます。

今回のツアーでは、9時30分に地下鉄グリーンラインの川和町駅に集合し、木造の歴史的建物が近年まで残っていた「川和公会堂」の跡を経由して鴨居方面へ歩き、室町時代からの歴史を持つとされる「妙蓮寺」へ。

歴史ある川和の街並みが感じられる風景から一変、今度は昭和の後期に「港北ニュータウン」として開発された住宅街の丘に入り、縄文期の遺跡である「月出松公園」に至ります。

眺めの良い大型公園の「川和富士」(港北ボランティアガイドの会提供)

周辺の公園や緑地帯をつなぐ緑道「ゆうばえのみち」を経由し、今回のツアーでメインの訪問地である大型公園の「川和富士」へ。

天気が良ければ本物の富士山が見えると言われる眺めを堪能した後に訪れるのは、昭和以前の風景を今も残す池辺(いこのべ)農業地帯にある“小さな富士塚”の「池辺富士」です。

古き街から昭和のニュータウン、そして農業地帯と新旧さまざまな“都筑の風景”のなかを歩き、グリーンラインの「都筑ふれあいの丘」駅で解散となる計6キロの行程となっています。

参加費は500円、来週2月7日(月)までに同ガイド公式サイトのフォームなどから事前申し込みが必要。定員は50人で応募者多数の場合は抽選になるとのことです。

【関連記事】

50年前の港北区小学生向け資料集を発見、日吉や綱島の大変化期の描写に注目(2017年2月19日、巨大だった頃の港北区の地図も)

【参考リンク】

2月19日(土)開催「川和富士から池辺富士へ春を呼ぶ」の案内ページ(港北ボランティアガイドの会)


カテゴリ別記事一覧