新駅予定の「綱島東」で相次ぐ建設、マンション2棟や高齢者向け住宅

横浜日吉新聞

2023年3月までに予定されている東急新横浜線(相鉄・東急直通線)の新綱島駅(仮称)開業をにらみ、綱島東エリアで2棟の新築マンション計画が進んでおり、今月(2019年8月)は高齢者向けの住宅2棟が新たに完成しています。

東1丁目に7階建て41戸のマンション

現地では建築計画の看板(標識)が掲出されている(2019年8月)

綱島駅東口から徒歩4~5分、新綱島駅の開業後なら徒歩2~3分となりそうな綱島東1丁目の古民家「池谷(いけのや)家住宅」にほど近い場所。一戸建て住宅や3階建てアパートが建つ一連の敷地(794平方メートル)で、2020年12月末の完成に向け、7階建て41戸のマンション「(仮称)サクラティアラ綱島」の建設を今年(2019年)12月にも始める計画としています。

“サクラティアラ”は、女性向けのマンションブランドとして、株式会社快適住まいづくり(目黒区自由が丘)が武蔵小杉などに展開していますが、現地に掲出された建築看板(標識)によると、建築主は一般社団法人首都圏不燃建築公社(東京都港区)で、高さ19.9メートルの7階建て共同住宅を計画しているとのことです。

東2では旭化成のシニア向け賃貸完成

「綱島弁財天の池」(写真手前)の至近に完成した2棟の高齢者向け賃貸住宅(写真奥)

一方、こちらも綱島駅東口からは徒歩4~5分の綱島東2丁目。綱島街道から東急東横線の高架橋寄りに入った「綱島弁財天の池」(長福寺交差点近く)の至近では、大型の一戸建て住宅とアパートが今年初めごろまでに取り壊され、今月(8月)に高齢者向け賃貸住宅2棟が完成しました。

旭化成ホームズが“シニア向け安心賃貸住宅”と銘打つ「ヘーベルVillage(ヴィレッジ)綱島」は、3階建て8戸の賃貸住宅(1~2LDK)を2棟(計16戸)設け、月額15万9000円から17万4000円で60歳以上の入居者を募集しており、すでに一部は入居済みとなっています。

アピタ裏手では28戸のマンション着手

「クリニックビル建設予定地」の看板が出された敷地の隣(写真奥)ではマンション建設が始まっている(2019年8月)

さらに日吉寄りにある綱島東4丁目、アピタテラス横浜綱島から鶴見川寄りに200メートルほど離れた「LIXIL(リクシル)リフォームショップ」など一連の跡地では、その一部となる933平方メートルを使って新日本住建株式会社(東京都中央区)がマンション「(仮称)ファインスクェア横浜綱島」(6階建て・28戸)の建設に今月から着手。

現地の建築看板によると、2020年7月末の完成予定としています。なお、一連の敷地のうち、アピタテラス側では医療施設の誘致が構想されています。

ほかにも、周辺では賃貸住宅を解体する動きも見られ、今後も新たな住宅が供給される可能性があります。

【関連記事】

人口増を見据え箕輪町・綱島東で「医療施設」誘致の動き相次ぐ、パナソニック系が主導(2019年2月15日、綱島東4丁目のマンション建設地の隣)

文教の薫り漂い変貌する街「日吉・綱島・高田」、マンション物件サイトが誘う“夢の世界”(2018年11月22日、綱島のマンションはよく売れており、すぐにサイトが消される)

【参考リンク】

綱島東1丁目の7階建て41戸「(仮称)サクラティアラ綱島」の計画地(グーグルマップ)

綱島東2丁目の高齢者向け賃貸住宅「ヘーベルVillage(ヴィレッジ)綱島」の場所(グーグルマップ)

綱島東4丁目の6階建て28戸「(仮称)ファインスクェア横浜綱島」の計画地(グーグルマップ)


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