<東急>沿線で「子ども支援」行う団体に活動資金、新プログラム立ち上げ | 横浜日吉新聞

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東急は東急線沿線港北区など17市区内で、子どもを取り巻く社会課題の解決に取り組んでいる団体に対し、50万円から100万円の活動資金を1年間にわたって助成する「東急子ども応援プログラム」を新たに立ち上げ、来年(2020年)2月17日(月)から3月2日(月)まで支援対象団体の募集を行います。

2020年から始まる「東急子ども応援プログラム」では公式サイトも設けられている(東急のニュースリリースより)

来年から新たにスタートする東急子ども応援プログラムは、子ども食堂や不登校の子どもの居場所開設といった「安全で安心できる場」を提供する活動や、障がいや難病とともに暮らす子どもと家族を支援する活動など、「現代の子どもたちを取り巻く課題解決」(同社)に向き合っている団体を支援していこうとするもの。

助成は来年7月から1年間にわたって1件あたり最大で100万円とし、件数は10件程度を予定。対象は17市区内で活動を行っている設立2年以上の活動実績を持つ民間非営利団体で、ホームページやSNSなどで活動や団体概要を公開していることなども条件としています。

団体の応募受付は来年2月17日(月)から3月2日(月)までで、選考結果は6月末の予定です。

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【参考リンク】

東急子ども応援プログラムの公式ページ


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