※日程変更※<東急が支援>日吉で “緑”のおもてなし、7/27(土)に樹木名板の作成イベント

横浜日吉新聞

東急電鉄の支援により、日吉駅東西の「緑」が英国代表を“おもてなし”――東急線沿線での緑化活動を支援する2019年度「『みどリンク』アクション」により、日吉駅西側の「松の川遊歩道(緑道)」が、新たに支援対象となりました。

松の川遊歩道(緑道)の鳥の広場(下田町4)で行われた、東急電鉄2019年度「『みどリンク』アクション」認定式。同会の活動を支援する慶應義塾大学日吉丸の会のメンバーも参加して行われた(2019年5月27日)

松の川遊歩道(緑道)の鳥の広場(下田町4)で行われた、東急電鉄2019年度「『みどリンク』アクション」認定式。同会の活動を支援する慶應義塾大学日吉丸の会のメンバーも参加して行われた(2019年5月27日)

同アクションは、公募によって寄せられた地域の緑化活動、特に「みどり」をきっかけとしたまちづくり・コミュニティづくりの中から特にすぐれた企画に対し、東急電鉄が1グループ10万円から100万円相当の物品等での支援を行うという試みとなっており、2012年4月から実施されています。

今年度は東急沿線の15団体が認定され、そのうちの1団体が、同遊歩道の保全活動を行うボランティア団体「松の川遊歩道(緑道)の会」

先月(5月)27日に、同遊歩道にある「鳥の広場」(下田町4)で行われた認定式には、東急電鉄都市経営戦略室課長の松原俊太郎さん、長谷川博さんが出席し、同会に認定証書を授与。

東急電鉄都市経営戦略室課長の松原俊太郎さん(右)、「松の川遊歩道(緑道)の会」代表の田邊美紗代さん(2019年5月27日)

東急電鉄都市経営戦略室課長の松原俊太郎さん(右)、「松の川遊歩道(緑道)の会」代表の田邊美紗代さん(2019年5月27日)

同遊歩道の会と協力体制を敷いている、日吉駅の東側、港北区最大級の緑地「慶應の森」の自然再生・防災減災に取り組んでいる慶應義塾大学 日吉丸の会(日吉4)が、今回の認定においてもバックアップ支援を行ったことから、両会メンバーが参加しての式の開催となりました。

日吉丸の会は、昨年度(2018年度)に同アクションの認定を受けていますが、その際のテーマも、東京2020オリンピック・パラリンピックで、日吉周辺を中心に英国代表チームの事前キャンプ地となっている、日吉の街での「緑のおもてなし」

英国式花壇の整備や、日本文化の象徴である「雑木林の再生」についてのアクションが評価対象となった日吉丸の会の協力もあり、今回、同遊歩道の会では、同遊歩道内に、樹木や野草などをより身近に感じてもらえる「多言語対応」の樹木名を記した看板(樹名板)を作成・掲示し、英国の文化の一つであるガーデニングを参考にした「蝶を育む花と緑のプランター」を設置、日本文化の象徴の一つである「稲」を育てるプランも提案していました。

日吉を訪れた英国チーム関係者にも、「松の川遊歩道(緑道)の魅力が伝わるように」(同会)と企画、同アクションの認定を受ける結果につながっています。

「英語」と「日本語」樹名板作成イベントへの参加を呼びかけ

昨年度(2018年度)の「みどリンク」アクションで東急電鉄からの支援を受けた日吉丸の会の活動は、東京2020での英国代表チーム「緑のおもてなし」をテーマとしていた

昨年度(2018年度)の「みどリンク」アクションで東急電鉄からの支援を受けた日吉丸の会の活動は、東京2020での英国代表チーム「緑のおもてなし」をテーマとしていた

同会では、今回の認定式をキックオフと位置づけ、5月中には同遊歩道に隣接する下田小学校(下田町4、宮本仁志校長)の5年生による田植えを実施、4月中に、近隣住民の協力も得て、「花と緑のプランター」の設置も既に行うなど、6月には第一陣が来訪するという英国代表のもてなしの準備を既に進めています。

さらに、一番の支援対象の決め手となった、「英語」と「日本語」での看板作成を「慶應日吉のクヌギで多言語の樹名板をつくろう」と題したイベント形式で開催。

6月15日(土)16時から17時までの1時間、下田学生寮入口付近の松の川遊歩道(緑道)で、日吉キャンパスで伐採したクヌギの樹を使い、先着10人まで参加できるこのイベントは、事前予約不要、雨天でも決行(荒天の場合は中止)される予定です。※主催者によると、6月15日(土)のイベント開催は荒天予想のため中止、7月27日(土)9時から10時まで、先着20人までに人数を拡大し、開催予定となりました(2019年6月16日8時追記)

蝶を育む「花と緑のプランター」が既に(2019年)4月から松の川遊歩道(緑道)に設置されている。左の樹木のガムテーム位置などに約30枚、英語と日本語の名前を記した樹名板が設置される予定。ファミリー層の樹名板作成イベントへの参加も歓迎しているとのこと

蝶を育む「花と緑のプランター」が既に(2019年)4月から松の川遊歩道(緑道)に設置されている。左の樹木のガムテーム位置などに約30枚、英語と日本語の名前を記した樹名板が設置される予定。ファミリー層の樹名板作成イベントへの参加も歓迎しているとのこと

同遊歩道の会代表の田邊美紗代さんは、「皆さん(同会や日吉丸の会メンバー)のおかげで、支援の認定に至りました。今回のプランを成功させられるように努力したい」と、樹名板の作成についても、より多くの“参加”による地域からの支援を呼びかけます。

慶應日吉キャンパスのクヌギの木を樹名板に提供する、日吉丸の会事務局長の伊藤隆広さんは、「(昨年の同会の認定から)下田グラウンド沿いを通る松の川遊歩道(緑道)に舞台を移しての取り組みです。東京オリンピック・パラリンピックをきっかけに、この街の“緑”に関わる人々のつながりを新たにつくることができれば」と、同イベントの開催に全面協力する予定です。

同イベントについての問い合わせは、同遊歩道の会代表の田邊さん(電話:045-561-7658)まで。

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【参考リンク】

みんなのたから松の川緑道(松の川遊歩道(緑道)の会~下田町自治会サイト)

松の川遊歩道(緑道)の会(下田町自治会サイト)

慶應義塾大学・日吉丸の会のサイト

7月27日慶應日吉のクヌギで多言語の樹名板をつくろう at 横浜日吉・松の川緑道(慶應義塾大学・日吉丸の会Facebookページ・イベント案内)

慶應義塾大学下田学生寮の場所(グーグルマップ)


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