日吉で行われる夏の恒例イベントとして、小学生を中心に人気を集める「慶應サマースクール」が2019年も来週8月28日(水)と29日(木)の2日間にわたって日吉キャンパス内の「協生館」(4階)で開かれます。
2013年に始まったこの企画は、日吉キャンパスに本拠地を置く大学院の慶應ビジネススクール(=KBS、経営管理研究科)の学生が「起業体験講座」の一環として行うもので、今年で7年目。
今回開かれる30講座は、小学生の下校後にも参加できるよう13時以降に組まれているのが特徴です。
「わたし&ぼくはお花屋さん~造花ブーケをつくろう!」(28日13時と15時から各1時間、参加費1500円)をはじめ、「味覚の教室~なぜジュースはおいしいの?」(28日13時と14時から各1時間、参加費500円)や、「キラキラメダルをつくろう!」(29日、13時と14時10分と15時20分から各40分間、参加費無料)といった、子どもの知的好奇心をくすぐる内容が中心。
知識の吸収や工作体験だけでなく、「バスケットボールを自在に操れるようになろう!」(28日・29日の13時15分から各1時間、参加費1000円)や「英語で空手!1時間で強くなって、板を割ろう」(28日・29日の14時30分から各1時間、参加費1500円)という体を動かす講座まで多彩です。
このほか、同じく日吉に本拠地を置く大学院メディアデザイン研究科(KMD)によるプログラムでは、「念力体験」や「手を叩くとポップコーンが落ちてくる」といったユニークな研究成果を体感できる企画(2日間で計5回、1回各1時間、参加者の年齢不問、参加費500円)を実施。小学生だけでなく、中高生も楽しめそうです。
すべてのプログラムは事前申し込みと参加チケット購入が必要。詳細は慶應サマースクールの公式サイトへ。
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