【法人サポーター会員による提供記事です】オープン初日は売上日本一を達成しました。
アピタテラス内に先月(2019年)6月7日にオープンしたクレープ店「ディッパーダン(Dipper Dan)アピタテラス横浜綱島店」に、新たな夏の新メニューが登場。ドリンクのトッピングを楽しむキャンペーンも開始するなど、新たな賑わいを生んでいます。
綱島SST(Tsunashimaサスティナブル・スマートタウン)アピタテラス横浜綱島(綱島東4)イートインテラスに近い1階中央付近に誕生したスイーツ店である同店は、ダイエー子会社の株式会社オレンジフードコート(東京都江東区、内田和明社長)が、ダイエー店内やその親会社であるイオン店内を中心に全国展開しています。
アメリカ合衆国のアイスクリームチェーン「スイフトディッパーダン」社と提携し、1972(昭和47)年に1号店を東京都中央区に出店したという同チェーン。
設立当初はアイスクリーム店だったことから、店名の由来は、“アイスクリームをすくう”の「ディッパー(Dipper)」、“人” の意味を表す「ダン(Dan)」から来ています。
今はクレープ店としては全国最大手の規模と店舗数、売上高を誇っており、人気のタピオカなど、最新の流行やトレンドも盛り込んだ斬新なメニューでも好評を博しているとのこと。
「オープンからしばらくの間は、長い列で皆様にご迷惑をおかけしました」と、ダイエーグループの飲食店舗で10数年のキャリアを磨いてきた、店長の荒井友美さんも、(同社店舗で)売り上げ日本一を達成したというオープン初日、そして以降しばらくの間の“大反響”に、大変驚いたといいます。
同店の最大の特徴である、“クレープは、全てオーダーを受けてから生地を焼く”という、出来立て・焼き立てにこだわるスタイルを貫いていることからも、「クレープを焼くスキルを、店舗スタッフ全員でより高めていきたい」と、荒井さんは、より美味しいクレープやドリンク作りを行いたいとの想いを熱く語ります。
クレープは約50メニュー、タピオカドリンクは約30種類も
メニューの多彩さも大きな特色となっており、「クレープは、季節のものを入れると、約50種類ご用意しています。スイーツ系ばかりでなく、エビやツナ、シュリンプやチーズ、ミートソース、オムライス、そしてソーセージやピザテイストのものなど、“食事系”のものも10数種類を用意しているので、忙しい人でも気軽に食べられると好評です」と荒井さん。
つい甘いもの、という印象があるクレープが、“食事メニュー”としても受け入れられており、かつ、「アボカドをアレンジしたものが人気です」と、よりヘルシーさを意識したものの売れ行きが好調とのこと。
また、今、全国的に一大ブームとなっているタピオカドリンクについても、タピオカ専門店とは異なる、各290円(価格はいずれも税込・R=レギュラーサイズの場合)からという、日常的に飲んでもらいやすい価格に設定していることも、幅広い年代層に、かつ全国的に同店が支持される理由と説明します。
季節のメニュー・ドリンクも、2カ月ごとに刷新しているとのことで、夏季限定クレープとして「アイスマンゴーパイン」(400円)と、オーストラリア産のクリームチーズを使用した「マンゴーフロマージュ」(400円)の2種や、色鮮やかなドラゴンフルーツソースをマーブル模様に盛り付けたという「マンゴーマーブルパルフェ」(400円)も新たに用意。
人気のタピオカドリンクも、ナタデココと、ストロベリー味の赤いゼリーを加えた「ルビーレモン」(390円)、パイナップル味の青いゼリーを加えた「ラグーンパイン」(390円)を4月から夏季限定で販売するなど、より「季節感」を重視した、夏らしい“透明感あふれる”ドリンクに仕上げています。
映画「プリキュア」ともタイアップでトッピングも鮮やかに
同社では、今秋(2019年10月)公開予定の映画「スター トゥインクルプリキュア」(同製作委員会、東映アニメーションほか)とのタイアップも行っています。
世界初の技術だという「炭酸氷」を使用した、期間限定の「パチパチフロート」(ジュエルソーダ、ジュエルグレープ、ジュエルメロン、各430円)を注文時に、合言葉「キラキラ・トッピング」と伝えると、トッピングの「こんぺいとう」をもらえるとのこと(数量限定・なくなり次第終了)。
来月8月18日(日)までの期間中に、トッピングしたものを、インスタグラムで「ハッシュタグ(#)」を付けて投稿すると、抽選での同映画作品のペアチケットプレゼントや、同社インスタグラムのフォローと、映画ポスター投稿への「いいね!」で、抽選でのポスタープレゼントを行うというキャンペーンを実施しています。
「これからも、新商品や新しいキャンペーンの実施、何より、地域に住まうメンバーが多い店舗スタッフのお客様対応力や、より一層のチームワーク構築で、この新店を盛り上げていけたら」と、荒井さんは意気込みます。
荒井さんにとっても、人生で初めての挑戦だという、新規出店での「ディッパーダン」でのチャレンジ。
アピタテラスに新しく吹いた「夏の風」感じる同店の挑戦は、これからもより一層この地域に根差し、また夏から秋、冬、そして春へと季節を変える度、新しいメニューやキャンペーン企画を柔軟に取り入れていくことで、更なる来店客を呼び込むことにつながっていきそうです。
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【参考リンク】
・ショップガイド~ディッパーダン(アピタテラス横浜綱島のサイト)
・ディッパーダン公式サイト(株式会社オレンジフードコート)
(法人サポーター会員:アピタテラス横浜綱島 専門店会 提供)