アピタテラスが初のテナント入れ替え、ダイエー系の「クレープ店」が6月に出店 | 横浜日吉新聞

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アピタテラス横浜綱島(綱島東4)の1階テナントで今年(2019年)3月末に閉店した「おめで鯛焼き本舗」の跡地には、ダイエー傘下のクレープ店「ディッパーダン(Dipper Dan)」が来月(6月)7日(金)に開店することが決まりました。

「ディッパーダン」はクレープを中心にタピオカドリンクも扱っている(公式サイトより)

ディッパーダンはダイエー子会社の株式会社オレンジフードコート(東京都江東区)がダイエー店内やその親会社であるイオン店内を中心に展開するスイーツ店。

30種以上のクレープをはじめ、タピオカドリンクやソフトクリームなども取り扱っており、アピタテラス横浜綱島店は、横浜市内では瀬谷区のダイエー三ツ境店やイオン金沢八景店に次ぎ3店舗となります。

アピタテラスでテナントが入れ替わったのは初めてのことで、今回閉店したおめで鯛焼き本舗は、たい焼きやたこ焼きなどの“和の商品”が苦戦していたこともあり、新たにスイーツ関連のテナントを誘致したとみられます。

アピタ日吉店時代はテナントのアイスクリーム・クレープ店「レインボーハット」が根強い人気を集めていた(2015年11月撮影)

2015年11月に閉店した「アピタ日吉店」(箕輪町2)の時代には、専門店街「サンテラス日吉」のテナントとして、アイスクリーム・クレープ店「レインボーハット」が長年親しまれており、クレープ店は一定の需要が見込まれます。

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アピタテラス綱島が3月末で1周年、「日吉店の時代よりはるかに多い来客」(2019年3月27日、「おめで鯛焼き本舗」の閉店についても)

【参考リンク】

クレープ「ディッパーダン」の公式サイト(株式会社オレンジフードコート)


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