日吉で恒例の国際テニス大会「慶應チャレンジャー」、港北区が200人を観戦招待 | 横浜日吉新聞

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日吉で行われている恒例の国際テニス大会慶應チャレンジャー国際テニストーナメント(KEIO CHALLENGER)」が今年(2019年)から横浜市が後援する形で、大会名が“横浜慶應チャレンジャー”に変わることにともない、港北区が準決勝・決勝戦へ横浜市民200人の招待を行います。大会は今月(2月)25日(月)から男子の予選と本戦が始まります。

2019年からは横浜市も後援する形で2月25日(月)から3月10日(日)まで日吉キャンパス内で開かれる国際テニス大会「横浜慶應チャレンジャー」のチラシ

同大会は、慶應義塾大学日吉キャンパス内の「蝮谷(まむしだに)テニスコート」を使って2007年から開かれてきた国際大会で、主に日本国内の男子トップ選手世界ランク100~300位の外国人選手が参加。2017年からは女子大会も同時開催されています。

同大学のテニス(庭球)部などの学生が主体となって運営しているのが特徴で、今回で節目となる10回目を迎えます。

今年は男子予選が2月25日(月)、本選が25日(月)から3月3日(日)まで行われ、準決勝と決勝は3月2日(土)と3日(日)に実施。

女子は4日(月)と5日(火)に予選が行われ、本戦は5日(火)から10日(日)まで、準決勝と決勝は9日(土)と10日(日)に予定されています。

横浜慶應チャレンジャーは、日吉キャンパス内の宮前側にある「蝮谷(まむしだに)テニスコート」で行われる(2015年11月撮影)

港北区では、男子と女子の準決勝・決勝に入場できる各50組100名を募集しており、応募締切は今月18日(月)まで。応募者が多数の場合は抽選になるとのことです。

なお、大会の公式サイトでは「男女大会通し入場券」(3500円)や「男子大会通し入場券」(3000円)、「女子大会通し入場券」(2000円)、「男子大会土日一日入場券」(2500円)、「男子大会平日一日入場券」(1500円)、「女子大会土日一日入場券」(1500円)、「女子大会平日一日入場券」(1000円)の「電子チケット」の販売を行っています。会場で販売される「紙チケット」は、料金が3割ほど高くなるとのことです。大学生以下の観戦者は学生証提示により無料となります。

横浜慶應チャレンジャーの開催に合わせ、3月2日(土)の9時から10時まで「車いすテニス体験会」が行われるほか、計7回の「大人向けテニス上達メソッド」や計2回の「ジュニアテニススクール」も予定されており、こちらも公式サイトから応募受け付けが始まっています。

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未来の“スマートテニス”と車いすテニス体感、港北区が3/4(日)に日吉でイベント(2018年2月19日、昨年の大会では港北区と共同でイベントを行った)

【参考リンク】

世界のテニス選手が横浜に!横浜市民の皆様200名を御招待します(港北区)

横浜慶應チャレンジャー 国際テニストーナメント2019(Yokohama KEIO CHALLENGER=公式サイト)

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