慶應チャレンジャー、11月13日(日)の「女子決勝」へ日吉で熱戦、テニス講座も | 横浜日吉新聞

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慶應大学日吉キャンパスで先月(2022年)10月30日(日)から行われているテニスの国際大会「横浜慶應チャレンジャー」は、最終日となる11月13日(日)の女子決勝戦へ向けて熱戦が繰り広げられており、今週末には大人向けとジュニア向けのテニス講座も追加開催されます。

男子大会は11月6日の決勝戦で幕を閉じた(写真は慶應義塾体育会庭球部提供)

10月30日に始まった男子大会は、11月6日の決勝戦で第1シードのクリストファー・オコネル選手(豪州)が優勝し、第7シードの綿貫陽介選手(日本)が準優勝という形で幕を閉じましたが、翌7日からは女子大会の予選を開始。

11月8日時点でシングルス本選には、第1シードのハン・ナレ(HAN,Na-Lae)選手(韓国)をはじめ、坂詰姫野選手や細木咲良選手、村松千裕選手らが、ダブルスでは本玉真唯(ほんたままい)選手ら注目のシード勢がそれぞれ残り、10日(木)はシングル2回戦とダブルス準々決勝戦が行われ、13日(日)が大会最終日となっています。

ダブルスに出場している本玉選手(右)は今年のウィンブルドンテニス選手権で本戦2回戦に進出した(同)

シングルス第1シードのハン・ナレ選手(同)

今年度の全日本テニス選手権ではシングルス優勝を果たしている坂詰選手(同)

上位大会へ進出するうえでは、「ITF女子ワールドテニスツアー」として行われる今大会でのポイント獲得が重要となっており、本選を勝ち抜いてきた有力選手による今後の戦いに注目です。

試合は日吉キャンパス内の「蝮谷(まむしだに)テニスコート」で行われており、入場料は平日1日入場券が大人1000円週末1日入場券は大人1500円、高校生以下と慶應大生は無料。

3年ぶりの有観客で行われる大会だけに日吉キャンパス内の「蝮谷(まむしだに)テニスコート」で熱戦を間近で観戦したい(同)

なお、大会運営を担当する慶應義塾体育会の庭球部(テニス部)では11月12日(土)と13日(日)には「大人向けテニス上達メソッド」の追加開催と、13日(日)は「ジュニアテニススクール」も予定しています。

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日吉でテニスの国際大会「慶應チャレンジャー2022」、3年ぶりに有観客で(2022年10月28日)

【参考リンク】

入場チケット販売「横浜慶應チャレンジャー国際テニストーナメント2022」(11月13日まで開催中、Peatix=ピーティックス)

11月12日(土)・13日(日)「横浜慶應チャレンジャー大人向けテニス上達メソッド(9:00~10:30)」(申込ページ)

11月13日(日)「横浜慶應チャレンジャージュニアテニススクール2022(9:00~10:30)」(申込ページ)

横浜慶應チャレンジャー女子大会(YOKOHAMA KEIO CHALLENGER WOMEN’S INTERNATIONAL TENNIS TOURNAMENT)の組み合わせなど(ITF WOMEN’S WORLD TENNIS TOUR)


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