綱島の鶴見川沿いで、毎年恒例となっている環境保全イベントが今年も今月(2018年9月)24日(月・祝)に行われます。
昨年まで6年間にわたって「AQUA SOCIAL FES(アクアソーシャルフェス)」の名で、トヨタマーケティングジャパンが日本全国で展開していた環境保全の実践イベントは、今年から「TOYOTA SOCIAL FES(トヨタソーシャルフェス)」の名に変更されています。
綱島での今年のトヨタソーシャルフェスは、神奈川新聞社の主催による「かながわ環境保全プロジェクト~第1回:鶴見川 綱島川辺で環境再生・創出をしよう」(NPO法人鶴見川流域ネットワーキング=綱島西=共催)と題して開かれます。
今回も綱島周辺の鶴見川河辺を舞台に、「生きものが多様に暮らす、より良い環境へと再生・創出」することを目指し、河辺に茂る在来植物の“オギの草”を守るため、強力な生命力を誇る外来種の「セイタカアワダチソウ」の除去作業を実施。
さらに、今回は鶴見川の生物の多様化を体感するため、カニ釣り体験も予定されています。
開催時間は10時から12時30分、募集人数は100人で中学生未満は保護者同伴が必要です。参加希望者はNPO法人鶴見川流域ネットワーキングへ電話(045-546-4337)またはメールで問い合わせを。
【参考リンク】
・9月24日(月・祝)トヨタソーシャルフェス「かながわ環境保全プロジェクト~第1回:鶴見川 綱島川辺で環境再生・創出をしよう」の案内(神奈川新聞社)
・参加希望者の問い合わせ先「NPO法人鶴見川流域ネットワーキング」