※募集終了※自宅で鶴見川の生きものに親しむ、NPO法人がガイドブックを小学生150組に | 横浜日吉新聞

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長引く臨時休校で、家にいる小学生たちに、地域のNPO法人がプレゼントを実施します。()11:21追記:応募が既に100件を超えていると主催者より連絡がありました。ご希望の方はお早目にお申し込みください(万が一ご希望に沿えない場合はご了承ください)とのことです。()15:44追記:予定数に達したため、募集終了とのことです。たくさんのご応募ありがとうございました。

「鶴見川流域生きものガイドブック」の表紙(NPO法人鶴見川流域ネットワーキング提供)

綱島西2丁目の鶴見川河川敷近くに拠点を置くNPO法人鶴見川流域ネットワーキングは、鶴見川の流域に生きる生きものたちを紹介した「鶴見川流域生きものガイドブック」(鶴見川流域ネットワーキング制作、2015年3月刊・全34ページ)150冊を、小学生がいる家庭へプレゼントすることになりました。

同NPOの代表理事を務める慶應義塾大学名誉教授の岸由二(ゆうじ)さんが監修したこのガイドブックでは、鶴見川の流れや、川辺で出会える生きものを中心に、どこでどんな生きものに出会えるか。魚や昆虫、エビカニや鳥など100種類を超える生きものたちを、鶴見川流域の地図と一緒に紹介しています。

「これがきっかけで、鶴見川流域やそこにくらす生きものへの関心が高まってくれるとうれしい。休校が長引いていますが、ぜひご自宅で冊子を手にとってもらい、外出自粛を終えた時期に家族で散策するなど、生きものたちとの出会いを楽しんでもらえたら」と、同NPO法人理事の亀田佳子さん

申し込みは、同NPO法人のサイトページからリンクされている申込フォームからのみ受付。先着順で150組に達し次第受付終了。受付完了のメールがしばらくしてもメールが届かない場合は同NPO法人事務局までメールで連絡を。配布方法は郵送で実施するとのことです。

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<コラム流域思考>暴れ川だった「鶴見川」の記憶、未来にそなえる流域思考の連携へ(2017年5月1日)※小学校からと思われる閲覧が多くなっていることから、小学生の読者に向けたメッセージを追記し記事を紹介

【参考リンク】

鶴見川流域生きものガイドブック(NPO法人鶴見川流域ネットワーキング)

小学生に「鶴見川流域生きものガイドブック」を差し上げます(同)※申込フォームや問い合わせ先へのリンク有 ※募集終了※

NPO法人鶴見川流域ネットワーキング公式サイト

NPO法人 鶴見川流域ネットワーキング(npoTRネット)公式ツイッター ※2020年2月新規開設


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