“スポーツ産業”をテーマとした大型カンファレンス「SPORTS X Conference2018(スポーツエックス・カンファレンス2018)」が慶應義塾大学日吉キャンパスの協生館であす(2018年8月)2日(木)と3日(金)に開かれます。
日吉キャンパスを本拠地とする同大大学院のシステムデザイン・マネジメント(SDM)研究科が主催するこのカンファレンスは、スポーツ産業の成長をテーマに、2016年10月に初めて日吉キャンパス内で開かれており、今年が3回目。これまで経産省とスポーツ庁の後援を受けてきたことに加え、今回から日本経済新聞社が共催に加わっています。
「スポーツ×(かける)○○」をテーマとした50講演が2日間に組まれており、「ラグビーワールドカップがやってくる!」や「ボストン・レッドソックスの事業戦略」、「日本サッカー協会のエンゲージメント戦略」、「第2の大谷翔平選手育成プロジェクト」、「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会のチケッティング戦略について」、「コーチに学ぶ機会を~『教える』ことの意味をあらためて問い直す」、「デジタル時代の野球番組革命」など、スポーツビジネスやスポーツ指導などに関わるあらゆる内容の講演を網羅しているのが特徴です。
2日間の聴講券は一般8000円、学生は3000円などとなっています。
【関連記事】
・「スポーツ産業」をテーマとした大型カンファレンス、慶應日吉で10/11(火)に(2016年10月3日、初開催時の記事)
・10周年迎えた日吉の大学院「SDM研究科」が5/13(日)に記念イベント、連続公開講座も(2018年5月9日、SDM研究科は10周年)
【参考リンク】
・SPORTS X Conference2018(日本経済新聞社、詳細と申し込み)