綱島駅の臨港バス「定期券販売所」、ICカード化で綱島街道沿いのコンビニ跡地へ移転 | 横浜日吉新聞

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綱島駅東口での臨港バス

臨港バス(川崎鶴見臨港バス)は今年(2018年)3月15日に閉鎖した綱島駅東口の鶴見駅方面行乗場に設けられていた定期券販売所について、来月下旬をメドに綱島街道沿いにあった旧コンビニ跡の建物内で再開する計画です。

臨港バスの定期券販売所は綱島街道沿いにあった旧「ファミリーマートニック綱島東口店」の建物内の一部を使って再開する予定

同社によると、臨港バスでは今年3月18日から定期券を「パスモ(PASUMO)」や「Suica(スイカ)」などのICカード化したものの、綱島駅の販売所はスペースの問題からICカードの定期券を取り扱うことができないため「やむを得ず封鎖させていただいた」(同社)といいます。

新たな販売所は、綱島街道沿いで2017年9月末に閉店したコンビニ「ファミリーマートニック綱島東口店」の跡地を使い、現在も残る建物の一部を使って来月下旬にも定期券売場を設ける計画で、「早く再開するための工事を行っている」(同社)と話しています。港北区周辺では唯一の臨港バスの定期券販売所だけに再開が望まれます。

)6月7日追記:臨港バスによると、オープン日は6月18日(月)になるとのことです。

【参考リンク】

綱島定期券販売所再開のお知らせ(臨港バス、2018年5月2日)


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