<横浜市>新綱島駅と綱島駅東口を結ぶ「立体横断施設」の具体化へ予算 | 横浜日吉新聞

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綱島駅東口や新綱島駅周辺の再開発について、来年度(2018年度)は綱島街道の「立体横断施設」換地(かんち=交換する土地)設計」の検討を始めると横浜市の都市整備局が公表しました。

2015年7月に横浜市が発表した資料に立体横断施設の設置を構想している場所を付け加えた

2015年7月に横浜市が発表した資料に立体横断施設の設置を構想している場所を付け加えた

都市整備局が2018年度に付けた綱島の再開発関連予算は2億2000万円超で、新綱島駅周辺での用地取得や換地設計の検討を行うとしています。このうち730万円が配分された「綱島駅東口周辺地区整備事業」では、「綱島街道の立体横断施設の検討等を行います」としました。

新綱島駅と綱島駅東口の連絡手段については、新綱島側の高層ビルと東口駅前の再開発で建設する高層ビルを結ぶ計画が存在しており、4月から具体化に向けた検討が始まることになりそうです。

【関連記事】

綱島街道に立体横断施設、再開発の高層ビルを通じ綱島東口と新綱島駅を連絡か(2016年07月04日)

【参考リンク】

平成29年度「横浜市都市整備局」の予算概要PDF、19ページ参照)


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