綱島街道の拡幅は「北綱島~綱島交差点」間で先行、2018年度中の着手を表明

横浜日吉新聞

横浜市道路局は今年4月から始まる2018(平成30)年度中に、綱島街道の北綱島交差点から綱島駅東口(綱島東)までの区間で拡幅整備に着手することを明らかにしました。同局の予算に新規計上されたものです。

2月5日に公開された「平成30年度道路局予算概要」では、綱島街道について「拡幅整備を進めます」との文字が見られるとともに予算も計上されている(同概要書より)※クリックで拡大

予算では「東京丸子横浜線・綱島地区」の整備とし、「現道は2車線で歩道も狭い状況であるとともに、神奈川東部方面線(仮称)新綱島駅の整備が進んでいることから、 30年度より綱島駅から北綱島交差点までの区間について、拡幅整備を進めます」(道路局平成30年度予算概要書のコラム)と明らかにしています。

綱島街道の綱島地区は、北綱島交差点に建設中の大型スーパー「アピタテラス横浜綱島」前から「綱島交差点」までの約810メートル区間で、道路幅を20メートルとして整備する計画です。

長福寺交差点などがある綱島街道の綱島東2丁目区間は道幅も歩道も特に狭い

すでにアピタテラスのある「綱島SST」前など綱島東4丁目側では一部で拡幅が行われていますが、米アップル研究所「YTC」の先、綱島東2丁目側から綱島東1丁目の綱島交差点までの区間は2車線のままです。

綱島街道の綱島地区では、今年3月末にも綱島SST(Tsunashimaサスティナブル・スマートタウン)の全面開業が控えているほか、綱島交差点近くでは2023年3月までに新綱島駅が開業し、地上部では高層再開発ビルなどを中心に1200人規模の街が生まれるとされています。

また、東口駅前にも高層タワービルを建てる計画が存在するなど、同区間では再開発計画が多数進行していることから、今も2車線で残る「日吉地区」や「樽町・大倉山地区」より先行着手することになったものとみられます。

現在、市の予算案を審議する横浜市会が来月23日まで開かれており、ここで議論された後で正式に決定される予定です。

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【参考リンク】

平成30年度 道路局予算概要PDF、7ページ下に掲載)


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