声楽・古楽と合唱の響きを1/15(日)・1/18(水)に、日吉駅前・藤原ホールで

横浜日吉新聞

慶應義塾大学教養研究センターとクラシック・ヨコハマ推進委員会、日吉音楽学研究室は、2017年1月15日(日)14時(13時30分開場)より、「慶應義塾大学コレギウム・ムジクム・アカデミー声楽アンサンブル演奏会」を、同大学の日吉キャンパス協生館内・藤原洋記念ホール(日吉駅前)にて開催します。

今回は17世紀に生きたイギリスの作曲家で「バロックの大家」といわれるヘンリー・パーセルの名曲に挑戦(日吉音楽学研究室提供)

今回は17世紀に生きたイギリスの作曲家で「バロックの大家」といわれるヘンリー・パーセルの名曲に挑戦(日吉音楽学研究室提供)

コレギウム・ムジクムとは、古楽復興を目指す愛好団体の意。2001年に日吉キャンパスに設立された慶応義塾大学日吉音楽学研究室では、今回の公演を行うアカデミー声楽アンサンブルアカデミー古楽アンサンブルオーケストラ・クラス合唱クラスの4つのクラスを、現在正規の授業として展開しています。

そのほかにも、昨年(2016年)12月の公演でチケット完売となったオペラ「ドン・ジョバンニ」のように、プロジェクト型の演奏グループも随時編成しており、現在では、さまざまな組み合わせの演奏会を年間8、9回程度実施し、「慶應義塾発の新しい文化発信、芸術教育」を目指し行っているといいます。

今回公演を行う「アカデミー声楽アンサンブル」は、元々は授業外での有志が小編成合唱として演奏を行ってきましたが、正規授業になったことをきっかけに、2013年度から現在の名前に改称しより本格的に活動しているとのこと。

同研究室によると、「より高度な演奏技法、作品に取り組み、いわゆる“合唱”を超えて、“一人ひとりが独立してアンサンブルができるグループ”になることを目指しています。今回は17世紀に生きたイギリスの作曲家・ヘンリー・パーセル(1659-1695)の名曲に挑みます。古楽アカデミーのメンバーとの共同で、古楽器による演奏もお楽しみいただけます。横浜発の新しい音楽文化の一翼を担えるように、学生も教師も研鑽(けんさん)を重ねていく所存です。これからも、どうぞ見守ってください」と、当日の多くの来場を呼び掛けています。

1月18日(水)の夜は合唱のとオーケストラの響きを日吉で楽しめる(同研究室のホームページより)

1月18日(水)の夜は合唱のとオーケストラの響きを日吉で楽しめる(同研究室のホームページより)

なお、来週1月18日(水)には、同コレギウム・ムジクム・オーケストラと合唱団による演奏会が同じく藤原洋記念ホールにて18時30分より開催(18時開場)され、曲目はメンデルスゾーンの「交響曲第1番」や「詩篇より」他を予定(オーケストラはモダン楽器を使用)しています。

音楽大学ではない一般大学において、正規の授業としてこれほどの多彩なクラシック音楽の授業や活動を展開している大学は世界でも例がないといわれており、古楽ファンはもちろん、クラシック音楽や声楽ファンにとっても、今回の2つの公演が待ち遠しい時間となりそうです。

両日とも、入場無料・事前申込不要です。

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【参考リンク】

慶應義塾大学 日吉音楽学研究室ホームページ

慶應義塾大学 日吉音楽学研究室ホームページ(コンサート情報)

コレギウム・ムジクムと古楽アカデミーについて(慶應義塾大学 日吉音楽学研究室)

慶應義塾大学日吉キャンパス協生館ホームページ(藤原洋記念ホールへのアクセス)

 


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