矢上小・日吉台小・台中の敷地内に保管、放射線量の高い汚泥や廃棄物を今月撤去

横浜日吉新聞
鶴見区にある北部汚泥資源化センターの敷地内に保管庫を設けた(教育委員会の発表資料より)

2011年3月11日の東日本大震災で東京電力福島第一原子力発電所の事故が起きたことにともない、放射線量の高い汚泥や廃棄物が発生し、矢上小学校(日吉3)や日吉台小学校(日吉本町1)、日吉台中学校(日吉本町4)などの敷地内に一時保管されている問題で、横浜市教育委員会は矢上小の汚泥を今月(2017年3月)26日に、日吉台小と日吉台中の廃棄物を同31日にそれぞれ運び出すと発表しました。

鶴見区にある北部汚泥資源化センターの敷地内に保管庫を設けた(教育委員会の発表資料より)

鶴見区にある北部汚泥資源化センターの敷地内に保管庫を設けた(教育委員会の発表資料より)

矢上小は雨水をトイレなどに利用するための施設を通じて高い放射線量の汚泥がたまり、日吉台小と日吉台中は高い放射線量の土や石、枯れ葉といった「堆積(たいせき)物」を除去したもので、国の処分方針が決まらないなかで、横浜市が学校敷地内にて一時保管することを決め、6年が経過しています。

保管は人目に付かない場所で厳重に行われ、定期的に周辺の放射線量が測定されるなど安全性には配慮されていたものの、保護者らからは撤去を求める声が強まっていました。

このほど、鶴見区にある北部汚泥資源化センターの敷地内に保管庫が完成したことから、学校敷地内から撤去されることになったものです。

【関連記事】

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日吉も人ごとではない、小中学校内で放射能濃度が高い廃棄物が保管されたままの理由(2016年6月22日、これまでの経緯と詳細)

【参考リンク】

学校に保管している指定廃棄物等の搬出日程一覧PDF、矢上小など、3ページ目参照、横浜市教育委員会)

学校の保管土壌 移送日程一覧PDF、日吉台小や日吉台中など、横浜市教育委員会)


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