今シーズンも日吉駅から「日帰りスキー」、12/18(土)から高速バス運行 | 横浜日吉新聞

横浜日吉新聞

今シーズンも日吉駅から高速バスを使って日帰りでスキーやスノーボードを楽しめそうです。東急バスと富士急系のフジエクスプレスは、日吉駅から富士山二合目のスキー場「スノーリゾートイエティ(Yeti)」(静岡県裾野市)への臨時高速バスの運転を来月(2021年)12月18日(土)から来年(2022年)3月21日(月・祝)までの年末年始期間と土・休日を中心に行います。

人工造雪機の活用で冬期間はほぼ滑走可能な富士山二合目のスキー場「スノーリゾートイエティ(Yeti)」(2017年12月初旬)

2017(平成29)年冬から日吉駅に乗り入れている同路線は冬季のみ運行しており、日吉駅東口(4番のりば=「日51」系統乗場)を朝6時50分に出発し、スキー場のイエティに9時50分到着。

約6時間の滞在後、復路は現地を15時45分に出発し、日吉駅へは18時40分に到着するスケジュールで、往復とも途中のセンター北駅(往路7時20分発/復路18時15分着)、たまプラーザ駅、市が尾駅に立ち寄ります。また、途中の「足柄サービスエリア」で10分間の休憩を行う予定です。

日吉駅などからの「バス往復乗車券」と「1日入場滑走券(リフト)」などとのセット券の販売ページ。中高生料金(中人)の設定や、スキー場内での雪遊びや見学のみを行う「入場観覧料」とのセットもある(富士急トラベル)

バス乗車券のみを購入する場合は片道1900円小児(小学生)950円で、往復の場合は大人3800円、小児は1900円ですが、1日滑走券や用具・ウェアレンタルとのセット券(大人6500円~1万2300円)も販売されます。

同路線は例年2月から3月中旬のスキーシーズンは毎日運行されてきましたが、今シーズンは12月18日(土)の運行初日から来年1月3日(月)までの期間のみ毎日運行し、以降は3月21日(月・祝)までの土・日曜日と祝日のみ(延べ43日間)の運行となりました。

なお、高速バスの終点となっている遊園地「ぐりんぱ」は来年春まで臨時休業中ですが、バス運行初日となる12月18日(土)のみ“日本で最も高い場所で開催される花火大会”だという「富士山花火2021」(16時30分~18時予定、要入場券)の開催が予定されています。

【関連記事】

日吉駅から「富士急ハイランド」へ期間限定セット券、アプリで2000円引き(2021年9月30日、11月末まで販売)

<レポート>日吉から日帰りで「富士山二合目のスキー場」へ、冬季臨時バスも運転開始(2017年12月7日、現地訪問レポート)

【参考リンク】

横浜北部エリア⇔Yeti(イエティ)行きの冬季期間運行につきまして~日吉駅・センター北駅・たまプラーザ駅・市が尾駅発着(12月18日~3月21日の特定日のみ運行、東急バス)

お得なバスセット券「高速バス+スノーリゾートイエティ」(11月18日から販売、富士急トラベル)

12月18日(土)開催「富士山花火2021」(高速バス終点の「遊園地ぐりんぱ」で開催)


カテゴリ別記事一覧