<相鉄・JR直通が1周年>武蔵小杉駅などで記念スタンプラリーやグッズ発売 | 横浜日吉新聞

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まもなく「相鉄・JR直通線」の開業から1周年を迎えます。JR武蔵小杉駅などのJR線沿線4駅と羽沢横浜国大ほか相鉄線5駅の計9駅を対象とした「記念スタンプラリー」が今週(2020年)11月21日(土)から12月13日(日)まで行われるほか、記念グッズの販売も予定されています。

スタンプ帳は11月21日(土)から東京・横浜を中心とした首都圏の主なJR駅と相鉄線全駅で配布される(ニュースリリースより)

昨年(2019年)11月30日に開業した「相鉄・JR直通線」は、相鉄線の新駅・羽沢横浜国大駅(神奈川区)とJR武蔵小杉駅の間を東海道貨物線で連絡し、JR新宿駅方面と相鉄線を相互直通運転する路線。

相鉄(相模鉄道)とJR東日本横浜支社が企画した今回のスタンプラリーは、9駅全てのスタンプを集め、指定の店舗(武蔵小杉駅や横浜南口などJR駅構内のコンビニ「NewDays」5店、または二俣川駅など相鉄駅構内の「ファミリーマート」5店)で、10時から17時の間に交通系ICカードで税込み300円以上の買物を行い、スタンプ帖を提示すると「両面ポストカード」と「缶バッジ」がプレゼントされるとのこと。

スタンプが設置された9駅のうち、JR武蔵小杉羽沢横浜国大西谷(相鉄)の3駅は所属する駅係員が共同でデザインを考えた“重ね押しスタンプ”になっており、この3つを集め、いずれかの駅に申告すると、JR武蔵小杉駅の社員が手作りしたという「1周年記念オリジナルカード」がプレゼントされます。

JR武蔵小杉駅構内のコンビニ「NewDays(武蔵小杉店、武蔵小杉1号店)」で11月21日から発売する「キーホルダー(両面)」(写真左、税込み550円)、ボールペン(中、税込み616円)、A4クリアファイル(右、370円)の3種類は両社のキャラクターが“共演”するめずらしい商品(ニュースリリースより)

このほか、記念グッズの販売も予定されており、JR武蔵小杉駅では構内のコンビニ「NewDays(ニューデイズ)」(武蔵小杉店、武蔵小杉1号店)で、相鉄のキャラクター「そうにゃん」とJR横浜支社のキャラクター「ハマの電チャン」がコラボしたキーホルダーやボールペンなど3種類が11月21日に発売されます。

また、期間中はJR武蔵小杉駅と羽沢横浜国大駅で、駅係員がデザインしたポスター掲示などの装飾も実施。JR武蔵小杉駅では、11月21日以降に指定席券売機で2000円以上購入し、改札窓口に申告すると、先着100人に同駅社員がデザインした「記念オリジナルコースター」のプレゼントも行われる予定です。

【関連記事】

「相鉄・JR直通線」の開業でJR武蔵小杉の駅名標やアナウンスに変化(2019年12月2日、開業時の記事)

<相鉄・JR直通線が苦戦>羽沢横浜国大駅の利用は想定の半分、コロナも影響(新横浜新聞~しんよこ新聞、2020年6月2日、現時点では苦戦している)

【参考リンク】

「相鉄・JR直通線開業1周年記念スタンプラリー」を開催【相模鉄道・東日本旅客鉄道】(11月21日~12月13日、相鉄)


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