ICカードなら武蔵小杉で“90分途中下車”可能、東急が10月まで期間限定で | 横浜日吉新聞

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日吉や綱島から武蔵小杉より先の駅を往復する場合に10月末まで90分間の「途中下車」が可能となる(東急電鉄のページより)

東急電鉄が武蔵小杉駅で90分間の“途中下車”を可能とする「駅ソト立ち寄りキャンペーン」を今月(2018年8月)から10月末まで行っています。

ICカードの利用者が対象で、たとえば、渋谷駅から日吉駅まで乗車の場合、武蔵小杉駅でいったん下車しても、渋谷から日吉間の運賃である216円のみがカードから引かれる仕組みです。

東急スクエア(駅ビル)と直結する「東急スクエア連絡口」(10時から22時まで)の係員のいる改札口を通る必要がある

このキャンペーンでの途中下車を行う場合は、武蔵小杉駅の渋谷寄りにある階上の「東急スクエア連絡口」(10時から22時まで)係員のいる改札口を通る必要があります。

また、「<駅ソト>にいる間は、スマートフォンのWi-Fiの設定をONにしてください」(同キャンペーンのサイト内案内)とのことです。

同ビル内には、5階と6階に川崎市立中原図書館が置かれ、ビル内には飲食店や食料品店、スーパーマルエツなども入っているため、日吉や綱島から都心を往復する際、買物や食事などに活用できそうです。

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日吉や綱島から通勤定期を買う際に試したい、なぜか1駅手前からでも同じ運賃(2016年2月25日、定期券の場合は区間内の途中下車は自由)

【参考リンク】

武蔵小杉 駅ソト立ち寄りキャンペーンを実施します(東急電鉄、2018年10月31日まで)

東急スクエアのフロアガイド


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