大手出版社のKADOKAWA(カドカワ)は2016年1月29日に「武蔵小杉・日吉・綱島 ジモト飯」と題したムック本を発表する予定としています。「ジモト飯」は昨年(2015年)から本格的に出版が始まったシリーズで、地域情報誌「Walker(ウォーカー)」が地元の著名店や“ご当地フード”を紹介しています。
当初は横浜・神奈川や福岡、東京など広い範囲を1冊で扱っていましたが、昨年5月には「横須賀ジモト飯」、同11月には「大井町・大森・蒲田ジモト飯」を出版するなど、より地域に密着した形の情報をまとめた本となっています。
今のところ「武蔵小杉・日吉・綱島ジモト飯」の詳細は明らかになっていませんが、日吉と綱島と武蔵小杉の情報を1つにまとめた点で、めずらしいグルメ本といえそうです。価格は税込み950円となっています。
なお、日吉や綱島のグルメ関連本では、KADOKAWAが2014年1月に「日吉・綱島ウォーカー」を発行。昨年3月には「ぴあ」による「ぴあ日吉綱島大倉山食本」が発売されており、今年も地元情報誌が出版されることになりました。
【参考リンク】
・武蔵小杉・日吉・綱島 ジモト飯 ウォーカームック(アマゾンの販売ページ)
・天一書房(注目商品のコーナーに掲載)