東京メトロ「南北線」ダイヤ改正は3/30(金)、東急目黒線乗り入れ関連は小幅に | 横浜日吉新聞

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東京メトロは南北線のダイヤ改正について、来月(2018年3月)30日(金)に実施すると発表しました。同時期に東急目黒線でも改正が行われる可能性があります。今回の南北線の改正では、埼玉高速鉄道線への乗り入れの増減が中心で、東急目黒線への乗り入れ増は平日の朝ラッシュ時の1本にとどまっています。

3月30日(金)に実施される南北線のダイヤ改正では朝の白金高輪行1本が東急線内行に変更となる

東急目黒線関連では、平日朝のラッシュ時に埼玉高速線内発の白金高輪行の1本を東急線行に変更し、白金高輪と東急線内を1往復増発するとしています。

このほか、平日朝と夜間に埼玉高速線内への乗り入れ列車を増やす一方で、平日・土休日ともに日中の同線内乗り入れ列車を減らし、南北線内の赤羽岩淵行に変更するとしており、目黒線内でも行先が変更することになりそうです。

なお、東京メトロでは、来月17日(土)から「日比谷線・都営浅草線人形町駅と半蔵門線水天宮前駅」の両駅と、「日比谷線築地駅と有楽町線新富町駅」の両駅を新たに乗換駅として設定すると発表しており、運賃の低減や乗継時の運賃割引が拡大する可能性があります。

東京メトロの副都心線などの他線区と、三田線などの東京都交通局、東急東横線と目黒線については、2月15日時点で改正の予定は発表されていません

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日比谷線の利用者にメリット、新型車両の導入や人形町や築地で「乗換駅」追加も(2017年3月30日、乗り換え駅の指定についても)

【参考リンク】

3/30(金)半蔵門線・南北線のダイヤを改正します(東京メトロ)

3月17日(土)から新たな乗換駅の設定を開始します(東京メトロ)


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