慶應義塾大学日吉キャンパスの銀杏(いちょう)並木が黄色く色づき、祝日となった昨日(2016年11月)23日は、小さな子ども連れの人を中心に見物客で賑わっていました。
日吉駅東口の横断歩道を渡った先のキャンパス入口から約220メートルにわたって100本の銀杏が植えられており、日吉キャンパスの名物となっています。1997年には「横浜市まちなみ景観賞」も受賞しました。キャンパス開設から間もない昭和10(1935)年から植えられているといいます。
道路上には落葉が次第に多くなっており、落葉の上で遊ぶ子どもたちの姿も多く見られました。日吉駅から徒歩30秒という場所のため、散策にも最適で、東急線地上駅構内(コンコース)からも眺められます。
なお、今週末の11月26日(土)にはキャンパス内で一般公開のイベント「Hiyoshi Research Portfolio 2016=日吉リサーチポートフォリオ(HRP2016)」も予定されています。
土曜日は学内の生協食堂(食堂棟)などが営業しており、地下鉄グリーンライン出入口近くにある「協生館」内の飲食店は土日も開店。なかでも「HUB慶應日吉店」は、土日は小さな子ども連れの客で賑わっています。
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【参考リンク】
・日吉キャンパスの銀杏並木について(慶應義塾大学)
・日吉キャンパスガイド(慶應義塾大学)
・協生館ホームページ(慶應義塾)※フロアマップから各施設・店舗へのリンクあり
・HUB慶應日吉店(協生館内、カレーやパスタなどのランチメニューあり)
・日吉キャンパス内の食堂・カフェなどの営業案内(慶應義塾大学、日祝日は全店休業)