矢上川沿いの日吉3丁目、日吉神社近くの「斜面造成」で宅地分譲の動き

横浜日吉新聞

日吉3丁目の分譲地、左手は矢上川、右側が造成された斜面

丘の上に建つ日吉神社の眼下といえる位置にある矢上川沿いの日吉3丁目で、3戸以上の新築分譲が行われる見通しです。この場所は、2年ほど前までは背後に自然の急斜面が迫り、草木が生い茂っていましたが、現在は斜面をコンクリートで覆ってアパートが建てられるなど、住宅地として開発が行われつつあります。

同地は、横浜市と川崎市を隔てる矢上川の日吉側にありながらも周辺建物の多くが川崎市中原区木月4丁目であるという“飛び地”的な場所も抱えるエリア。2015年夏ごろまでは自然の崖地として残っていましたが、同年秋ごろから造成工事が行われ、現在では斜面を有効活用したアパートも建てられています。今回の分譲地は、斜面の下にあたる位置で、斜面を削ったことで生まれた土地とみられます。

自然のまま放置されていた斜面を削り、コンクリートで固めるなどして分譲地とした。左手の森の上部は日吉神社(2015年9月撮影)

野村不動産による不動産サイト「nomu.com(ノムコム)」には、「日吉3丁目新築戸建B棟」という名で掲載されており、土地面積が62.2平方メートルで、建物面積は木造3階建ての106.23平方メートル。販売価格は4997万円、築年月は2018年2月となっています。同サイトには、完成予想図として3戸が描かれていますが、現地では隣接部分でも別の建築工事を行っている様子も見られます。

また、同分譲地の前面道路で、矢上川に沿って矢上小学校方面へ通じる道はこれまで一部が未舗装で砂利道となっていましたが、現在は完全に舗装を終えるなど、周辺のインフラ環境も整いつつあります。

(※)本記事の記載内容につきましては、読者の方より情報提供をいただきました。ありがとうございます。

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日吉神社近くの急斜面を造成しアパート3棟、駅からの利便性と眺望は人気か(2016年7月20日、今回分譲地の裏手)

<丘の多い日吉は特に重要>横浜市が港北区内940カ所の「がけ地」を現地調査(2016年4月14日、矢上川沿いの道路未舗装時代の写真も)

【参考リンク】

日吉3丁目 新築戸建B棟の物件情報(ノムコム)

今回一戸建て分譲が行われている日吉3丁目の位置(グーグルマップ)


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