この秋、期間限定で日吉駅の発車メロディが“陸の王者・慶應”の「若き血」に | 横浜日吉新聞

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この秋、期間限定で日吉駅の発車メロディ慶應義塾大学のカレッジソング「若き血」に変わります。東急東横線の90周年を記念した企画で、“陸の王者 慶應”の歌詞で知られるこの歌は、東横線が開通した1927(昭和2)年に学生の発案で作られ、歌い継がれて90年。大学誘致による住宅地開発の先駆けとなった日吉で、東横線の90周年を慶應大の90年ソングで祝います

10月の一カ月間は日吉駅の1・4番線の発車メロディが慶應義塾大学のカレッジソング「若き血」に変わる

発車メロディとして若き血が流れるのは、日吉駅1・4番線のホームで、今年(2017年)10月1日(日)から31日(火)までの1カ月間。同大の同窓会組織である慶應連合三田会のメンバーが一同に集う「慶應連合三田会大会」が10月15日(日)に日吉キャンパスで行われることに合わせた企画だといいます。

東急電鉄にとっても日吉と慶應大は特別な存在で、東横線の開通間もないころに慶應大のキャンパス誘致に成功。これを契機に日吉の宅地販売に弾みが付いたと言われ、大学誘致によって居住者を集め、鉄道の乗客も増やすという経営手法のモデルになったと言われているだけに、東横線の90周年にふさわしいパートナーと言えそうです。

【関連記事】

<東横線が90周年>日吉や綱島など駅ごとに記念乗車券やポスター、旧色の電車も(2017年8月18日)

【参考リンク】

東急・日吉駅発車メロディが、10月1日(日)から1ヶ月間限定で慶應義塾応援歌「若き血」に(慶應義塾/慶應連合三田会)

塾歌・カレッジソングの紹介(慶應義塾、演奏データも)


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