新横浜最高層のプリンスホテル42階、広がる空色を「クリームソーダ」で表現 | 横浜日吉新聞

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新横浜にそびえる42階建ての円筒形高層ビル「新横浜プリンスホテル」(新横浜駅徒歩約2分)で、最上階から見える空色をイメージした3種類の「クリームソーダ」が考案され、きょう(2023年)11月1日(水)から販売が始まります。

新横浜プリンスホテルの42階は「トップ オブ ヨコハマ」という名の飲食店となっている(ニュースリリースより)

高さ約150メートルにおよぶ新横浜プリンスホテルは、最上階が「トップ オブ ヨコハマ」と名付けられた鉄板焼きやバーラウンジなどの飲食店となっており、宿泊者以外の利用も可能。

今回「トップ オブ ヨコハマ バーラウンジ」で考案された3種類のクリームソーダは、高層階でしか見られない新横浜の街や空色をイメージしたというオリジナルの飲料で、「天空のクリームソーダ」と命名。

新横浜の街並みや空を表現した3種類の「天空のクリームソーダ」(ニュースリリースより)

青空クリームソーダ」は青空や街並み、「夕焼けクリームソーダ」では夕焼けからマジックアワー(薄明の時間帯)へと移り行く空、「夜空クリームソーダ」は透き通った夜の空ときらめく夜景をそれぞれソーダの色や味で表現したといいます。

周辺に遮る建物がほぼない42階の同ラウンジからは鶴見川方向の席では港北区や都筑区、緑区などの街が眼下一面に広がり、その先に丹沢や富士山の姿が現れることもめずらしくはありません。

また、横浜中心部方向の席からはみなとみらいのビル群や横浜港、ベイブリッジまで見渡すことができるなど、この場所でしか見られない景色が広がります。

みなとみらいのビル群も一望できる(ニュースリリースより)

独自のクリームソーダとともに、空が高く見える秋の風景を味わってみる価値はありそうです。

天空のクリームソーダは1杯税込み1400円。別途チャージ料800円と13%のサービス料が必要になるとのこと。提供は来年(2024年)3月末までを予定。

新横浜のビル街の先に見える日産スタジアムや鶴見川も見どころ(イメージ)

営業時間は平日は16時から22時(金曜日のみ0時まで)、土曜日が14時から0時、休日は14時から22時となっています。

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【参考リンク】

42階「トップ オブ ヨコハマ バーラウンジ」の案内ページ(新横浜プリンスホテル)

2023年11月1日~2024年3月31日「天空のクリームソーダ」(トップ オブ ヨコハマ バーラウンジ)


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