<2023年>綱島の河川敷に黄色い絨毯、今年も「菜の花」が見ごろ(3月22日) | 横浜日吉新聞

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今年も電車からの車窓をはじめ、大綱橋を渡ったり、河川敷を歩いたりする際に目を和ませてくれそうです。

大綱橋近くの鶴見川河川敷(高水敷=こうすいじき)にある「菜の花畑」が見ごろを迎えました。

大綱橋近くの綱島西にある「菜の花畑」(ビオトープ)は黄色い絨毯のよう(3月22日撮影)

ここは「ビオトープ(生きものの暮らす場所)」として、川辺で暮らす蝶(ちょう)のために約5万株の菜の花が植えられているもので、毎年3月上旬から4月ごろまで一帯が黄色い絨毯のように彩られます。

2008(平成20)年に港北区制70周年の記念事業として始まり、綱島地区連合自治会や近くに本部を置くNPO法人鶴見川流域ネットワーキング(綱島西2)が共同で管理してきました。

大綱橋を渡る際、東横線の車窓から楽しめるだけでなく、今年も河川敷の散歩時に目を和ませてくれそうです。

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春を感じ目も心も癒される「綱島の河川敷」、黄色い菜の花が満開に(2020年3月16日、菜の花畑の詳細)

【参考リンク】

鶴見川河川敷の「菜の花畑」の位置(グーグルマップ)


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