今年は現地会場での“リアルイベント”が増えました。夏休みに国の各省庁が仕事内容などを公開する「こども霞が関見学デー」が来月(2022年)8月3日(水)・4日(木)に行われます。普段は近寄りがたい雰囲気もある中央省庁に子どもと訪れる好機です。
「こども霞が関見学デー」は、1997(平成9)年から文部科学省の主導で行われてきた主に小・中学生向け(幼児も一部参加可能)の省庁公開イベントで、各地の行政機関でも同様に関連公開イベントが開かれる期間となっています。
新型コロナウイルス禍による中止を経て2年ぶりに行われた前年は、オンラインイベントが中心となっていましたが、今年は現地会場でのイベントや展示も目立っています。
今年も事前申し込みが必要で、定員制や抽選となっていますが、文部科学省などの一部省庁では7月14日時点で申し込みや応募が可能となっているイベントもありますので、申し込みを検討してみてはいかがでしょうか。
▼ 7月14日時点で申し込み・応募が可能な省庁
- 文部科学省(※日時指定の入場申し込み必要、満員となっている日時あり)
- 総務省(「消防士の仕事を体験してみよう!」は7月18日締切)
- 外務省(7月18日締切)
- 内閣府(7月19日締切)
- 経済産業省(7月20日12時締切)
- 国土交通省(7月20日締切)
- 人事院(7月21日締切)
- 国立国会図書館(7月19日17時締切)
- 内閣官房「領土・主権展示館」(虎の門三井ビルディング)※夏休み特別イベント開催中
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・【前回記事】裁判所や霞が関など、引率の大人も学べる?夏休みの子ども体験イベント(2019年7月11日)
【参考リンク】
・2022年8月3日(水)・4日(木)開催「令和4年度 こども霞が関見学デー」の総合案内ページ(文部科学省)