サッカーやモノづくりを題材にオンライントーク、3/24(水)夜に「港福一夜城」 | 横浜日吉新聞

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サッカーものづくりと地域がテーマとなりそうです。港北区の福祉や子育てを議論する恒例のトークイベント港福一夜城(こうふくいちやじょう)」(港福城プロジェクト主催=事務局:認定NPO法人びーのびーの企画室・大倉山2)の18回目は、「スキをいっぱいに」とのテーマで今週(2021年)3月24日(水)夜にオンラインで開かれます。

3月24日(水)の19時から90分にわたって開かれるオンラインイベント「港福一夜城 VOL.18 スキをいっぱいに!」の案内チラシ(港福一夜城の公式サイトより)

3月24日(水)の19時から90分にわたって開かれるオンラインイベント「港福一夜城 VOL.18 スキをいっぱいに!」の案内チラシ(港福一夜城の公式サイトより)

2016年(平成28)年10月に設立され今年で4年目となった同プロジェクト。「多職種、業種の垣根を超えた人的交流」を目指し、トークや講演会形式などでのイベント開催を行ってきました。

今回のイベントでは、相模原市をホームタウンとするサッカーJ2リーグの「SC相模原」営業部長をつとめる鈴木雄二郎さんと、綱島東6丁目で鉄・ステンレスの加工製造を行う有限会社ツノダ製作所を営む角田鷹夫さんを招き、自らの“好き”を仕事にし、地域との交流に取り組む2氏が思いを語ります。

同イベントを企画したびーのびーのの畑中祐美子さんは、「現在、新建設と再開発が進行中のプラウドシティ日吉(箕輪町2)に関わるプロジェクトのなかで、相模原SCマネージャーの鈴木さんとつながりました。地元に根付きファンの拡大、チームを支えるサポーター・スポンサーとの窓口になる仕事は、まちづくりの視点でもあり、お話を聞きたいということになりました」と、今回の企画を進めた理由を説明します。

また、角田さんについては、港北区地域子育て支援拠点サテライト「どろっぷサテライト」(綱島東3)を2016(平成28)年3月にオープンして以来、地域イベントなどを通じ、企業の方々との交流の機会が深まったことでつながりができたとのこと。

地域で奔走する角田さん(左)と加藤さん(1月22日、日吉5丁目のパームスプリングスで)

地域で奔走する角田さん(左)と加藤さん(1月22日、日吉5丁目のパームスプリングスで)

畑中さんは、「どろっぷサテライトを利用する若い世代が、地域のイベントを通じ、地元への愛着を高められるようになってきました」と、イベント運営を、神奈川法人会綱島東支部(加藤真太郎支部長、株式会社エスプラス=綱島東4=社長)のメンバーとして支えているという角田さんの話を聞く機会をもちたいということもあり、企画することになったといいます。

「コロナ禍でいろいろな価値観が大きく変化する今だからこそ、それぞれの活動が<地域に根を張っていくためには、“スキ”という気持が鍵になると考えています。 お花見気分で乾杯しながら耳を傾けてみませんか。オンライン開催も3回目となり、運営側も少し慣れてきてリラックスした雰囲気でお届けできたらいいなと思っています」(畑中さん)と、当日の多くの参加を呼び掛けています。

開催時間は19時から20時30分までで、参加費は1000円。申込サイトから入金完了した人にZoom(ズーム)の視聴リンクが送信されるとのこと。エントリーは明日3月23日(火)まで可能とのこと。

当日は株式会社エスプラスからの配信を予定しており、終了後には見逃し配信も行われる予定です。

【関連記事】

オンラインで新年会を楽しむ、トークイベント「港福一夜城」は1/26(火)夜に(新横浜新聞~しんよこ新聞、2021年1月19日、前回の開催内容)

【参考リンク】

3月24日(水)19:00~20:30「港福一夜城 VOL.18 スキをいっぱいに!」(オンライン開催)


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