武蔵小杉駅から草津へ、JRが「臨時特急」を11/7(土)・14(土)に運転 | 横浜日吉新聞

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JR武蔵小杉駅から群馬県の草津温泉の玄関口へ直通する臨時特急列車が来月(2020年)11月7日 (土)と14日(土)に運転されます。翌日の日曜日には草津側から復路の列車も計画されており、1泊2日の旅行などに活用ができそうです。

特急「草津」号のイメージ

この臨時特急列車は、大船駅発の「草津71号」で、大船駅を10時20分に出発し、横浜駅(10時37分発)を経由して武蔵小杉駅に停車。

10時49分に武蔵小杉駅を発車し、品川、東京、上野、高崎などの各駅を経て、渋川駅(12時51分発)から吾妻線に入り、草津温泉の玄関口である「長野原草津口」には13時43分に到着。列車に接続する形で駅前から臨時バス(13時54分発)が接続しており、草津温泉には14時16分に着くことが可能です。

草津温泉の玄関口である「長野原草津口」まで直通する(イメージ)

一方、復路は翌日11月8日(日)と15日(日)に「草津72号」として、長野原草津口駅(14時6分発)から横浜方面へ運転武蔵小杉駅には16時59分、横浜駅には17時11分、終点の大船駅には17時27分に到着するダイヤとなっています。

往復ともグリーン車と指定席のほか自由席も連結。武蔵小杉駅から長野原草津口駅まで片道運賃は3410円、指定席特急料金は2290円(自由席は1760円)。

11月の週末2日間だけの運転ですが、武蔵小杉駅から乗り換え無しで草津方面へアクセスできるのは利便性が高く、「Go Toトラベルキャンペーン」を活用した1泊旅行にも活用できそうです。

【参考リンク】

大船駅発着!特急草津71号・72号を11月に運転します!(JR横浜支社のFacebook)

JR武蔵小杉駅の時刻表(横須賀線「土曜・休日」のページに臨時特急「草津71号・72号」の時刻も)


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