<エトモ綱島>早朝から賑やかに幕開け、「スタバ」など開店前に列 | 横浜日吉新聞

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再開店した駅売店「LAWSON+toks(ローソンプラストークス)」

週明け月曜日の早朝から賑やかな幕開けとなりました。綱島駅の高架下や西口側に建てられた東急の新たな商業施設「エトモ綱島」は、2店舗が新規にオープンし、3店舗が再開店する形で、きょう(2020年)3月16日(月)朝からスタートしています。

2018年10月以来の再開店となる東口側の駅売店「LAWSON+toks(ローソンプラストークス)」(7時~22時30分営業)が同日6時半にオープンすると、路線バスから下車した通勤客を中心におにぎりやパンなどを購入する姿が見られました。同店の隣にはコインロッカーも設けられています。

新規出店した「スターバックス」

一方、新規出店となった「スターバックスコーヒーエトモ綱島店」(7時~22時30分営業)には、開店の30分以上前から待っている客もおり、7時の開店時には30人超が店舗前で行列。

早速、コーヒー類の持ち帰りる人や、約50席設けられた2階に移動して、パン類などとともに飲食している人も目立ちました。

イートインスペースも設けられた「おむすび権米衛」。奥は東急ストア

続く7時30分には、2018年11月に閉店していた「おむすび権米衛エトモ綱島店」(7時30分~20時、土日祝日は8時~19時営業)が再開店。

西口出入口に置かれていた時代とは異なり、6席の店内食事スペースも設けられているのが特徴です。

改札内で元の場所へ戻ったベーカリー「HOKUO」

また、同じ時間帯には、改札口内で再移転し、元あった横浜方面ホームの階段下へ戻ったベーカリー「HOKUO綱島店」(7時30分~22時、土日祝日は8時~21時営業)も再開店しました。

10時になると、シュークリーム専門店「ビアードパパ エトモ綱島店」(10時~21時)が西口側で開店。

その場でクリームを詰めるシュークリーム専門店「ビアードパパ」

注文と同時にクリームを詰める形の店で、「カスタードパイシュークリーム」(税込み170円)ほか6個をセットにしたオープニングセット(同1080円)などを求めて、オープン前から約20人が列を成す人気ぶりでした。

朝から店舗がオープンするたびに、駅構内で通勤客に向けて各店が呼び込みを行ったほか、先週3月13日に開店した東急ストア綱島店では、マスクが入荷予定だったことから7時の開店時には50人以上が列を形成するなど、構内は賑やかな雰囲気。

西口側のテナント棟は綱島駅の駅舎風に作られている。2階はスターバックスの客席

エトモ綱島の全店が開店した10時になると、駅前でエトモのオープンを知らせるチラシが配られたり、おむすび権米衛では購入者に秋田米のプレゼントを行ったりと、綱島駅の人出はより増えていました。

このほか綱島駅では、エトモとは同じ区画ながら別の建物に「しぶそば綱島店」も今月3月31日(火)にオープンを控えています。

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<綱島駅・東急ストア>開店に100人行列、店長「期待の高さ感じる」(2020年3月13日、先行して先週オープン)

綱島東口の駅前に2階建て「しぶそば」、食事処活用やセルフ飲み放題も(2020年2月12日、同じ東急グループ傘下の企業だが、建物が別になっていることもあってエトモ綱島には加わらなかった)

【参考リンク】

エトモ綱島公式サイト(東急)


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