綱島東口の駅前に2階建て「しぶそば」、食事処活用やセルフ飲み放題も | 横浜日吉新聞

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従来の“駅そば”のイメージとは若干異なる「しぶそば」とする計画(東急グルメフロントのニュースリリースより)

綱島駅東口に「しぶそば」が出店します。株式会社東急グルメフロント(東京都目黒区)は、武蔵小杉などの沿線駅構内や駅至近で展開する「しぶそば」を綱島駅の至近で来月(2020年)3月下旬にオープンすると発表しました。()3月15日追記:しぶそば綱島店のオープン日は3月31日(火)となりました。最新記事はこちらをご覧ください。

東口駅前のバス通りに面した高架下付近で建てられている新築の建物を活用した店舗で、住所は綱島西1丁目に入ります。

しぶそばは、主に東急線の駅構内や駅至近の“駅そば”的なセルフ店を展開していますが、綱島では2階建ての建物を活用した新たな形態の店とするのが特徴。

2階では「食事処」としての活用や、セルフ形式の飲み放題も提供する予定(ニュースリリースより)

1階はセルフ的にスピーディーに食すことができるフロアとし、2階では落ち着いて食事が可能な“食事処”としての活用を見込むといいます。

また、綱島店では独自のランチメニュー提供も予定しているとのこと。

夜の2階では“セルフ型飲み放題”と題し、ドリンクカウンターでドリンクを作るスタイルで、天ぷらやおつまみメニューとともに提供する考えです。

営業時間は現時点で平日が7時から22時、土曜日は11時から21時、日曜祝日が11時から20時の予定。

綱島駅東口の子母口綱島線寄りでは「バーガーキング」の出店に続き、そば店もオープンし、飲食環境が改善される

東急グルメフロントは、同時期に東急菊名駅の改札内でも、しぶそばを再出店することを決めており、綱島店のオープンにより、東横線沿線では3店目、港北区内では2店目となります。このほか、同チェーンは、渋谷駅の東急百貨店東横店側に旗艦店となる「本家しぶそば」を置いています。

【関連記事】

<東急線グルメ>沿線・店舗開発者が語る、「しぶそば綱島店」の新たな試み(2020年3月30日)※リンク追記

<東急菊名>駅そば「しぶそば」が4年以上ぶり復活、3月中旬に改札内で(新横浜新聞~しんよこ新聞、2020年1月16日、菊名駅では再出店を予定)

<綱島駅東口>セブン系そば店「七福弁天庵」が6/26(月)閉店、全店閉じブランド消滅(2017年6月12日、かつて東口駅前にそば店があった)

早く安く24時間「そば」と「かつ丼」を食せる、綱島駅前に貴重な著名チェーン(2017年3月13日、西口駅前には「富士そば」が立地)

【参考リンク】

しぶそばの公式サイト


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