日吉駅に2カ所ある「売店」がまもなく改装休業を終え、再オープンします。
今月(2023年)6月2日から日吉駅の改札外とホーム上(渋谷方面)にある売店「トークス(toks)」が一時的に休業して改装が行われています。
これは昨年(2022年)3月に駅売店の運営者が当時の「東急ステーションリテールサービス」から「東急ストア」へ変わったことにともなうもの。
今後は東急ストアで販売している商品や惣菜類を新たに取り扱ったり、物流システムを統合したりするとのことで、東急ポイントなどの導入も計画。一方、販売が縮小する紙の新聞や雑誌類は取り扱い数を減らす予定です。
東急沿線の駅売店は、ホームなどにある対面式のトークスほか、ローソンと提携した駅型コンビニ「ローソン・プラス・トークス(LAWSON+toks)」の2種類を展開。
今回はトークスのみを対象に改装を行っており、日吉駅のほか、東横線では代官山、都立大学、武蔵小杉(下りホーム)、大倉山、菊名と、目黒線は目黒と不動前の各駅で最大21日間にわたって休業しています。
日吉駅では渋谷方面ホームの売店がきょう6月13日(火)、改札外の綱島街道寄りの売店は来週6月24日(土)に再オープンする予定となっています。
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・<エトモ綱島>早朝から賑やかに幕開け、「スタバ」など開店前に列(2020年3月16日、綱島駅に2つある売店はどちらも「LAWSON+toks」として運営)
・日吉東急の食品売場を「東急フードショー」に刷新、東急ストアと連携も(2021年3月23日、日吉東急アベニューにも東急ストアが一部入っている)
【参考リンク】
・東急ストア「toks(駅売店)」店舗一覧(日吉駅2カ所、大倉山駅、菊名駅ホームなど)
・東急ストア「LAWSON+toks(駅型コンビニ)」店舗一覧(綱島駅2カ所、菊名駅改札外、横浜駅、元住吉駅、武蔵小杉駅2カ所など)