綱島駅構内の改札外「売店」が10月末に閉店、東横線高架橋の耐震工事で | 横浜日吉新聞

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綱島駅構内の改札外にある売店「LAWSON+toks(ローソンプラストークス)綱島駅店」が今月(2018年10月)31日(水)23時での閉店を告知しています。関係者によると、上部を走る東横線高架橋の耐震工事にともなうものだといい、時期は未定ではあるものの、工事終了後は再び売店を設置する予定があるといいます。

綱島駅構内の売店「ローソンプラストークス綱島駅店」は改札外にあるため、電車利用者以外の客も目立つ

東急駅構内の売店は、東急電鉄の売店「toks(トークス)」などを運営する東急ステーションリテールサービスがローソンにフランチャイズ加盟する形で、一部売店にローソンブランドを加えており、綱島駅の改札外売店は2012年から“ローソン売店”となっていました。

同売店は東口と西口を結ぶ自由通路上に置かれ、ほぼ年中無休で朝6時30分から夜23時まで開いているため、鉄道利用者以外も店を使いやすい環境にあります。今後“復活”の意向があるとはいえ、駅ビルに続き、当面は駅で買物のできる場所が極端に少なくなる不便さに耐えなければならないことになりそうです。

なお、渋谷方面のホーム上にある売店「ローソンプラストークス綱島上りホーム店」は、これまで通り朝6時30分から14時までの営業が継続されます。

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<綱島でローソンが勢力拡大>上町バス停近くにも進出、駅売店あわせセブンと同数の9店目(2017年9月6日、綱島にはローソンが多い)

【参考リンク】

東急ステーションリテールサービス(駅売店を運営)


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