トレッサでXmasイルミネーションが点灯、スケートリンクも営業開始 | 横浜日吉新聞

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トレッサ横浜(師岡町)に今年もクリスマスがやってきます。冬を彩る「トレッサ横浜クリスマスイルミネーション2019」が、先週末(2019年)11月2日(土)からスタート。同日18時からは点灯式を開催、今年のイルミネーションのスタートを盛り上げました。

今年もトレッサにクリスマス・シーズンが到来。「360度光に包まれる」をテーマとしたイルミネーションで、館内を明るく照らす(2019年11月2日)

今年もトレッサにクリスマス・シーズンが到来。「360度光に包まれる」をテーマとしたイルミネーションで、館内を明るく照らす(2019年11月2日)

2007(平成19)年12月に北棟が先行オープン、翌2008(同20)年3月に南棟を含めてグランドオープンした同ショッピングモール施設は、累計来場者が今年5月1日に1億5千万人を突破。

今年度(2019年4月から9月末まで)の来場者数が、前年比102%の約742万人、売上高(同)も同101%の約136億円で、それぞれ過去最高記録を更新した昨年(2018年)度を上回るペースとなるなど、来客も売り上げも「絶好調」となっています。

そんな同施設が、今年のイルミネーションのテーマに掲げたタイトルは「スノークリスタル(SNOW CRYSTAL)」

横浜市と姉妹都市提携を結んでおり、トレッサの街並みのイメージとなっている、フランス・リヨンにある「サン・ジョルジュ教会」が今年のイルミネーションのモチーフになっている(2019年11月2日)

横浜市と姉妹都市提携を結んでおり、トレッサの街並みのイメージとなっている、フランス・リヨンにある「サン・ジョルジュ教会」が今年のイルミネーションのモチーフになっている(2019年11月2日)

横浜市の姉妹提携都市のうちの一つ、フランスのリヨン市の市街地をイメージして作られているという同施設らしく、リヨンにある「サン・ジョルジュ教会」を今回はモチーフに据えたとのことで、ロマンティックな光のオブジェをメインに、雪が舞い降りてくるような多数のイルミネーションとシャボン玉、“色とりどり”だというLEDライトで、幻想的な雰囲気を演出しているとのこと。

「360度、“光に包まれる”をテーマにしました」と、今年のコンセプトを語る同施設を運営する株式会社トヨタオートモールクリエイト(本社:愛知県名古屋市)トレッサ横浜運営担当の根本勝也さん

元フィギュアスケーター・小塚崇彦(たかひこ)さんもサプライズ登場したミニ・スケート場「わくわくアイスワールド」も、11月3日からオープンした(2019年11月2日)

元フィギュアスケーター・小塚崇彦(たかひこ)さんもサプライズ登場したミニ・スケート場「わくわくアイスワールド」も、11月3日からオープンした(2019年11月2日)

今年で10年目を迎えたという、同施設の“冬の恒例行事”として、「買い物の合間にほっと一息ついてもらいたい」という想いから、館内をより鮮やかに彩ることで、イルミネーションをより多くの来客に楽しんでもらいたいと語ります。

南棟1階のセンターガーデンで行われた点灯式では、名古屋市出身の元フィギュアスケーター・小塚崇彦(たかひこ)さんを招いたトークセッションも開催。

翌11月3日(日)から営業を開始したミニ・スケート場「わくわくアイスワールド」(南棟1階イベント広場)で、スケーティングをサプライズ披露するなど、今年のイルミネーションの点灯を祝していました。

北棟2階ではクリスマスツリーと鉄道模型ジオラマの展示も(2019年11月2日)

北棟2階ではクリスマスツリーと鉄道模型ジオラマの展示も(2019年11月2日)

今年のトレッサ横浜でのイルミネーション点灯は、翌月12月25日(水)まで。南棟センターガーデンや、北棟リヨン広場ほか、館内各所で行われる予定です。

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【参考リンク】

トレッサ横浜公式サイト(株式会社トヨタオートモールクリエイト)

わくわくアイスワールド2019(トレッサ横浜公式サイト)

交通アクセス(同)


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